ラベル 森田麻里 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 森田麻里 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2016年12月12日月曜日

想いアラタに 作品紹介

森田麻里です。
「想いアラタに」 お陰様で無事に会期を終える事が出来ました。

準備期間中から応援して下さいました皆様、
ご高覧下さいました皆様、ありがとうございました。

出品した5点をご紹介します。




「ガーデン」
ジニアとヒゲナデシコの模様
賑やかな庭を表現しました












 「ハーブ」
コリアンダーの花とセンテッドゼラニウムの模様
麻の生地に染めています













「鳥と花 」
小鳥とポーチュラカの模様













 「春の色」
八重のストック模様
黄色地でやわらかい春の花畑のイメージ













「風」
花模様の鳥
風に乗って気持ちよく飛んでいます

2016年10月19日水曜日

想いアラタに  

染の森田麻里です。

型染めの型紙は何度も繰り返し使うことができます。
一度使った型紙を、色を変えて別の作品に仕上げることもあります。
その時に一番良いと思った色を選んで染めていきますが、時を経てアラタに型を見直すと
また別な色が想い浮かびます。
生地を変え、色を変えると同じ型がかなり印象の違うものになります。

麻に染めた花模様 おとなしい印象です



絹の生地で明るくかわいい帯になりました




















都美術館の展示に向けて、今取り組んでいるのは鳥模様。
想いアラタに色と形を変化させようと考えています。

2016年9月10日土曜日

私の型紙

染の森田麻里です。

型染めは型紙を使う染物です。
模様を考えたら渋紙に写してカッターで切り抜きます。模様が離れないように 
紗 という絹のアミをカシューで塗り固めて繋いでいます。
この型紙は11月26日~展示予定の最新作です。
どんな色に染まるのか、是非会場で実物をご覧ください。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在、展覧会をよりよいものにするため、ご協力いただける方を募集しております。皆様のご支援をいただけましたら幸いです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


2014年12月18日木曜日

森田麻里のいろ 



「いろに想う」おかげさまで無事に会期を終えることができました。
ご来場下さいました皆様、応援して下さいました皆様、ありがとうございました。

今回私は帯地3点を出品しました。ご覧ください。


























「夏の光」  麻
以前ブログで型紙をご紹介しました。ミニヒマワリとデルフィニウムの模様です。小さな花の集まりはアジサイではなくて、植物園の温室で見たオレンジ色の花です。
夏の光の中に咲いている花を白地の麻に染めました。3点の中で一番私らしいという感想をいただきました。



























「こころ」  絹  
白いユリを見ながら模様を考えましたが、たくさん色をいれました。賑やかなユリになりましたので、地色は薄い静かな色にしました。ユリの花を見ていると心が落ち着くような気がします。




「庭」  絹                                            
家のベランダにある鉢植えのペラルゴニウムと金平糖の花(正式名称調べました:ヒメツルソバ)を組み合わせた模様です。一つの型を上下反転させてつなげてみました。複数の植物を組み合わせる模様は、花束やリースを作るような楽しさがあります。


この1年は いろ について改めて考える良い機会となりました。20年以上染物を続けてきて徐々に自分の いろ が確立されてきたのかもしれません。より深く探究していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。   森田麻里



 
                                                               
















2014年12月5日金曜日

8日目です

染の森田麻里です。

展示8日目は雨でした。

晴れた青空にきらきら輝く黄色のイチョウ、これはもちろん美しい色の対比ですが
今日の都美術館横の小径もしっとりとした美しい秋色でした。




展示会場入り口の受付です。オーガンジーに染めた布から透けて見える光が、やさしい木もれ日のようです。















そして受付のテーブルと椅子は木工の薗部さんの作品です。見た目も素敵ですが、座り心地も抜群です。



会期は12月7日 午後1時半 までです。

2014年10月31日金曜日

何色?


染の森田麻里です。

11/26~12/7 「いろに想う」 いよいよ近づいてきました。色がテーマの展覧会です。

普段たっぷり色を使った仕事をしていますが、「作品を色分けしてみましょう」となった時、実は困りました。
一つの作品に何色も使っているので、一言で何色とは言えなかったのです。

そこで自分なりに色をまとめた 緑の布、青い布、ピンクの布・・小さな布に想いを染めてみました。







限られた色だけで私らしさを表現することは難しく感じました。ですが、色について悩み考える良い機会となりました。

会場では 小さな色の布と、いつもの長い連続模様の布、両方見ていただきたいと思います。


2014年8月26日火曜日

はなのいろ

染の森田麻里です。

夏の花といえば・・青空に向かって堂々と咲いているひまわりが目に浮かびます。

そんな立派なひまわりではありませんが、ミニひまわりを模様にしました。

画用紙に絵をかく時はなるべく本物に近い色をつけると思いますが、模様の色はいろいろです。
ひまわりの花は私の頭の中を通ると、私の模様になります。
次に頭の別の場所で模様の色を考えます。(もとがひまわりであったことは半分忘れています)
1人の人間がやることですが頭の中では分業されています。

このミニひまわりはどんな色になるでしょうか。完成品は11/26から いろに想う で展示予定です。




これは型紙です

2014年6月19日木曜日

朱色

染の森田麻里です。


私は 顔料 を使って模様を染めています。
顔料は色の粉です。接着剤の役目をする大豆のしぼり汁と顔料を混ぜて絵の具を作り、白生地の上に染めていきます。
普段使っている顔料は8種類ですが、その中で私が思う主役は 朱色 です。
















袋詰めされている顔料を買ってきます



朱色の鮮やかな強さに魅かれて昔は多用していましたが、最近は模様のポイントになる部分に使うようになりました。あえて朱色なしの模様もできてきました。
年齢とともに色の使い方は変わってくるものです。












どの色も好きで使っている色ですが、やはり朱色は輝いて見えます。




2014年5月23日金曜日

いろに想う


染の森田麻里です。

第3回展のテーマ いろ について想うこと
私が模様を考えるとき、まず形を決めてそこに色を組み合わせていきます。染めるのに使う色・顔料は8種類です。その中で混色や色の濃淡を調節して模様を染めています。
顔料の色の美しさについては絶対的に信頼して、自由に使っています。しかし、時に納得できない染め上がりになってしまうのは組み合わせの悪さなのだと思います。
今回は、美しい色をより美しくみせる方法を探りながら展覧会の準備を進めていきたいと思います。









色を組み合わせる作業は ぬりえ のようです。そういえば、子供の頃ぬりえが好きでした。

2014年4月18日金曜日

自己紹介


染の森田麻里です。
東京都美術館で3回目の展示ができることになりました。
今まで好きな色を好きなだけ使い放題だった私ですが
少しおさえてみたり・・ひねってみたり・・
11月に向けて更に深く考えたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。




プロフィール


1992年  女子美術大学芸術学部工芸専攻卒業

       国展初入選     

       染織10人展             《杉並・アートスペースコア》

1993年  国展新人賞

       クラフティングアーティスト展     《杉並・アートスペースコア》

1994年  三美術大学交流作品展         《アメリカ・ムーア大学》

1995年  彩貌染織展              《杉並・アートスペースコア》

1998年  よにん展               《千葉市民ギャラリーいなげ》

1999年  染織千色展              《銀座・ミハラヤ》

2003年  染織千色展              《銀座・ギャラリー近江》

2004年  国画会 受賞作家展          《京橋・千疋屋ギャラリー》

       北杜工藝展              《宮城・工藝 藍學舎》

2005年  辻弘子のガラスと森田麻里の染布展  《青山・GALLERY MU-RA

       染織千色展              《銀座・ギャラリー近江》

2007年  Meeee展              《恵比寿・ギャラリーいさら》

2008年  Fuuuu展              《四谷・GALLERYゑいじう》

2009年  国展準会員優作賞

       形―いろいろ             《恵比寿・ギャラリーいさら》

       辻弘子 森田麻里 展         《笠間・ギャラリー舞台》

       国画会 受賞作家展          《スペース銀座の杜》

2010年  形―いろいろ             《恵比寿・ギャラリーいさら》

2012年  国展ミニギャラリー三人展      《六本木・国立新美術館》

       形―いろいろ            《恵比寿・ギャラリーいさら》

       想いを繋ぐ             《上野・東京都美術館》

2013年  想い、巡る。            《上野・東京都美術館》


現在     国画会会員


2013年11月9日土曜日

初日!

朝から雲一つない青空のもと、無事に初日を迎えました。

                
野公園の木々も色づき始めました



会場内は落ち着いた照明で秋の雰囲気です。
















 初日にお越しくださいました167名のお客様、ありがとうございました



昨年8月の第1回展から15カ月の準備期間を経て、11名の作家の最新作を展示いたしました。
制作に対する想いのこもった 想い、巡る。の本も是非お手にとってじっくりとご覧ください。
週末はどうぞ東京都美術館へお出かけください。お待ちしております。

2013年10月5日土曜日

私の秋

染の森田麻里です。

10月になりました。
秋になるとこの季節もいいな~ と思います。




夏が終わり初秋を感じさせてくれる花です。


身近に感じられる、もみじの葉と桜の葉。 どちらもまだ模様にしたことがありません。




小菊の模様。知り合いの畑で収穫の手伝いをしたときに、畑の横に咲いていた菊をいただいてきました。学生時代に初めて染めた着物の模様です。

小鳥と実の模様。友人の家の裏山にあった植物。おいしそうなので鳥が集まってきました。

2013年9月6日金曜日

クイズ

染の森田麻里です。

この夏一番心動かされた花を模様にしました。
母の古い記憶では、よく仏壇に飾っていた花だそうです。
最近は品種改良されておしゃれな感じになってきたのだと思います。



制作途中です。
これから花にもっと色が入り、最後に地色も染まります。
















この花、模様になるのは2回目です。
前回は帯地ではなくて空中に飛んでいる円盤でした。
















何の花かわかりましたか?
完成品は 11/8~15 都美術館で展示予定です。

2013年8月7日水曜日

やっと気付いた

染の森田麻里です。

なぜ私が植物の模様を多く染めているのか・・改めて考えてみました。

一言で言うと

生き物同士の交信  かな~

ぼやっとしている私ですが、植物の訴えを自分でも気付かないうちに感じとって
模様にしてきたような気がします。



「ちょっとちょっと、みてみて、どう?」 と呼びとめられます



2013年7月5日金曜日

染め方 お見せします 


染の森田麻里です。

今日は型染めの制作過程を簡単にご紹介します。


前回のブログでもお見せした型紙を使って、白生地の上にへらで防染糊をおきます。
あみ目を通して糊が生地につきます。模様部分には糊がつきません。


















糊が乾いたら小さな刷毛で色を染めていきます。色は顔料を使っています。
その後、水で糊を洗い落とします。



 白地に色つきの花模様が完成しました。


ちなみに1色で染めるとこんなかんじです。



同じ型紙を使っても色の取り合わせでイメージの違うものが出来上がります。

染物の上では好きなことをやりたい放題、
実生活ではそうはいきませんが・・

2013年6月8日土曜日

しあわせ~ 




森田麻里です。

梅雨前の晴れた日に、ばらを見に行ってきました。いい匂いの中幸せな気分で歩きまわりました。大好きな花ですがあまり模様にはなっていません。

今ふと思い出して20年近く前に染めた ばら模様 を箪笥から出してみました。色留袖に仕立てましたが、母が1回着ただけです・・



さて、新作の型紙を少しだけお見せします。

模様を紙に写してカッターで切り抜き、切り絵のような型紙を作ります。黒い部分が紙、白い部分は切り抜いて下の布が見えています。型がばらばらにならないように紗という細かいあみを張ってあります。

この型紙を使って型染めをします。




2013年5月12日日曜日

模様探し




森田麻里です。

染布を制作する時、まずはじめに模様を考えます。

以前住んでいた場所は大きな公園の側で、染物の題材にする四季の植物がたくさんありました。犬の散歩をしながらスケッチしたこともありました。
現在は住宅地の真ん中のマンション暮らしなので、植物から感じる季節感が薄れてきました。

「今日は模様探しをする!!」と決めたらカメラを持って散歩に出かけます。そして撮りためた植物の写真を参考に模様を考えることもありますが・・

一番理想的なのは、やはり本物の植物をそばに置くことです。かたいつぼみが徐々にふくらんで花が咲き、散るところまで毎日見る、葉や花のつき方をじっくり観察すると、深く想いのこもった模様が出来上がるように思います。



2013年5月2日木曜日

第87回 国展























5/1より開催中です

メンバーの
加藤富喜
北原進
小島秀子
土屋直人
森田麻里

が出展しております


第87回国展

六本木 国立新美術館

平成25年5月1日(水)~5月13日(月) 5月7日(火)は休館日
10:00~18:00 金曜日は20:00まで
最終日は14:00閉会
入場は一時間前まで

入場料 一般:¥1000 学生以下:無料
身体障害者とその付き添いの方2名様まで無料

2013年4月16日火曜日

森田麻里

みなさま、おひさしぶりです。
染の森田麻里です。
都美術館で2回目の展示ができることになり、
うれしい・たのしみ・ややあせりぎみ です。
展示する作品の制作過程もブログでご紹介していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
プロフィール
1992年  女子美術大学芸術学部工芸専攻卒業
       国展初入選     
       染織10人展             《杉並・アートスペースコア》
1993年  国展新人賞
       クラフティングアーティスト展     《杉並・アートスペースコア》
1994年  三美術大学交流作品展         《アメリカ・ムーア大学》
1995年  彩貌染織展              《杉並・アートスペースコア》
1998年  よにん展               《千葉市民ギャラリーいなげ》
1999年  染織千色展              《銀座・ミハラヤ》
2003年  染織千色展              《銀座・ギャラリー近江》
2004年  国画会 受賞作家展          《京橋・千疋屋ギャラリー》
       北杜工藝展              《宮城・工藝 藍學舎》
2005年  辻弘子のガラスと森田麻里の染布展  《青山・GALLERY MU-RA
       染織千色展              《銀座・ギャラリー近江》
2007年  Meeee展              《恵比寿・ギャラリーいさら》
2008年  Fuuuu展              《四谷・GALLERYゑいじう》
2009年  国展準会員優作賞
       形―いろいろ             《恵比寿・ギャラリーいさら》
       辻弘子 森田麻里 展         《笠間・ギャラリー舞台》
       国画会 受賞作家展          《スペース銀座の杜》
2010年  形―いろいろ             《恵比寿・ギャラリーいさら》
2012年  国展ミニギャラリー三人展      《六本木・国立新美術館》
       形―いろいろ            《恵比寿・ギャラリーいさら》
       想いを繋ぐ             《上野・東京都美術館》
現在     国画会会員

2012年8月9日木曜日

チラッ !!

染の森田麻里です。

制作中のものをチラッとお見せします。
ちょっと変な鳥ですが・・・
フェイスブックの私のマークにもなっています。
もともとは、帯地用に考えた模様です。

会期中会場にいますので探してくださいね。