2013年7月29日月曜日

小島秀子−3 矢羽根模様

前回、私の好きな模様のドットについて描きましたが
他に好きな模様に矢羽根模様があります。

草や木の枝にも似た形が好きです。

絣や綾織り、いろいろな技法で表現しています。






























2013年7月26日金曜日

土屋直人・坂田峰子 染色二人展


30日まで浜松、遠鉄百貨店にて2人展を開催しました。













会場風景

2013年7月22日月曜日

HPリニューアル

私達 工芸グループ月火水木金土日のHPが新しくなりました!
第一回の情報はもちろん 今年11月に開催される第二回の情報も公開されております

ぜひ一度新しいHPをご覧ください!




月火水木金土日 第二回都美セレクション グループ展
「想い、巡る。」
2013年11月8日(金)〜15日(金)
東京都美術館 ギャラリーB

2013年7月19日金曜日

イメージと言葉

染色作家の桂川美帆です。

今日ご紹介するのは、昨年の春に制作したパネルの作品です。

春に眠る
2012
ろうけつ染め/絹
53×65cm


作品を発表する際、コンセプトを書いて作品に添えてくださいと求められることがあります。
その時にするのが…
これです。
作品のイメージをどんな言葉で置き換えられるか、たくさん書き出します。
タイトルもそうして決まってゆくことが多いです。

作品の内容は、言葉で説明できるほど単純なものではありません。
そして、言葉で説明が加えられてしまうと
それ以上のものが見えてこなくなるのではないかな、とも思っています。

なので、いつもコンセプト文は
少し考えたり、イメージを膨らませたり、ゆとりのある散文(?)を目指しています。

なにしろ、言葉で伝えられない事を伝えられる(かもしれない)ということが
私が作品を作り続けてゆきたくなる一つの理由であるからです。
その部分が、作品づくりの中で最も難しいことで
ものを作り続ける限り、私はずっと悩み続けるのかもしれません。




2013年7月16日火曜日

展覧会のお知らせ

こんにちわ
染色の桂川美帆です。
展覧会のお知らせです。

「涼」展
7/20(土)~8/3(土)
13:00〜19:00(最終日は18:00まで)
月曜日休廊

かわかみ画廊
(107-0061 港区北青山3-3-7 第一青山ビル1F)


暑い時期ですが、涼しげな作品が揃う展覧会ですので 是非涼みにいらしてください。

パネル張りの小作品を数点出品予定です。
よろしくお願いいたします。
http://galeriekawakami.com/




2013年7月14日日曜日

展覧会のお知らせ

染色の桂川美帆です。
またまた展覧会のお知らせです。


「クラフトギャラリーウォーク2013in東京」
http://www.craft.or.jp/saishin.html#


1つめは、
7/17(水)〜7/22(月) 期間中無休
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
麻布十番ギャラリー
http://azabujuban-gallery.sblo.jp/


2つめは、
7/29(月)〜8/3(土) 期間中無休
10:00〜18:30(最終日は17:00まで)

オリエアートギャラリー
http://www.orie.co.jp/map/index.html


それぞれ違う新しい作品を出品予定ですので、時期が少しずれてしまいますが是非いらしてください。

よろしくお願いいたします。

2013年7月12日金曜日

マイガーデン

金工の鈴木です。

今日は私の庭を紹介します。





もさ!


もさ!


 

もさもさ!


ナス!

ケロッ!

 


梅雨もそろそろ終わりを迎えた今日、庭には雑草がうっそうと生い茂っています。


そこはもう虫とカエルのパラダイスとなっており、植物観察昆虫観察には良い環境です。


昨年は早々に草むしりをしてさっぱりさせたのですが、意外と面白い植物が生えていて観察出来ることと、特に歩くところがあれば困らないのがわかったので、放置して今に至っています。



育てているおナスとトマトも、四方から迫りくるツタの脅威に何度かさらされましたが、無事おいしく育っています。



こういう場でよく観察していると、群となっている植物のエネルギーと一本一本の個のエネルギーをどちらも感じることが出来ます。



陽のあたる場所、陰になる場所で生える植物が違うというのも興味深いです。






そのうちちゃんとお手入れしますからね。







2013年7月9日火曜日

羊の毛。

織の加藤富喜です。

私の作品は、羊の毛を糸に紡いで作っています。
皆さんは、羊というとどんな羊を頭のなかに思い浮かべるでしょうか?
羊は、約3000種類いるといわれていて、その中で、手仕事の分野で使用される羊は40種類位だと思います。
ゴワゴワの毛の羊もいれば、ふわふわだったり、毛が長かったり短かったりと、それぞれに特徴があります。
作品のイメージに合わせて、毎回、羊の種類を選び、色も、最近は、ナチュラルカラーの羊毛を使うことが多いのですが、例えば茶色の糸を紡ごうと思ったら、色々な茶色の毛を混ぜて、自分の頭のなかのイメージにあった茶色にしてから糸を紡ぎます。
糸を染めるだけだと、一色の色になってしまいますが、羊の毛を自分で紡いで糸にすると色々な色を混ぜ合わせて糸を作ることができるので、手間はかかりますが、自分の頭のなかにあるイメージを表現できるので、私にとってとても重要な作業工程です。
今度は、どんな色にしようかなと羊の毛を並べて考えるのは、とても心がうきうきします。


2013年7月7日日曜日

鋼青のそらをめぐる



こんにちは ガラスの蔦嶋 薫です。


今回は展覧会に出品する作品のお話をしたいと思います。


「想い、巡る。」展では、宇宙や天体のイメージを作品に取り入れようと考えています。
リアルな宇宙というよりも、『銀河鉄道の夜』や『似而非物語』に出てくるような、空想の宇宙で遊ぶようなものにしたいな、と思っています。


少し前からドローイングをしつつ、集めていた雑誌の切り抜きから今回の作品のイメージに近いものを抜粋してノートに纏めています。
全然宇宙と関係ないように見えるかもしれませんが、、、色や質感なども含めてぴんときたものを選んでいます。





  




2013年7月5日金曜日

染め方 お見せします 


染の森田麻里です。

今日は型染めの制作過程を簡単にご紹介します。


前回のブログでもお見せした型紙を使って、白生地の上にへらで防染糊をおきます。
あみ目を通して糊が生地につきます。模様部分には糊がつきません。


















糊が乾いたら小さな刷毛で色を染めていきます。色は顔料を使っています。
その後、水で糊を洗い落とします。



 白地に色つきの花模様が完成しました。


ちなみに1色で染めるとこんなかんじです。



同じ型紙を使っても色の取り合わせでイメージの違うものが出来上がります。

染物の上では好きなことをやりたい放題、
実生活ではそうはいきませんが・・

2013年7月2日火曜日

どうなる事やら???

染の土屋です。
第2回目の展示イメージなんですが・・・・
どのような展示になるか今の所、フワフワなんですよね・・・・・

前回の展示は

このような展示でした。
空間を活かす立体的な布展示が出来ればと思っています。

2013年6月29日土曜日

木をならべて。

木工の薗部です。制作について。

木をならべて。

僕は何かが、並んでいる姿に何故だかグッと心を掴まれます。

ただ並んでいるだけのものではなく、なにかのためとか、意図とか目的とか、そうやって並んでいるものや、意味をとらえることができないものも不思議とそこかしこで見詰めてしまうのです。

あるいは、他の人には何のことやらと、通り過ぎるもののほうが多いでしょうか。自分でもなぜかそのわけはなぞが深まるだけで、理由らしい理由はついぞみつかりません。まったくもってこの感情だけは意味付けできなくお手上げなのです

そんな私はものをならべて何かを拵えようと考えています。むう。







2013年6月27日木曜日

夏の思い出 森の夢 不思議ないきものたち



こんにちは、鈴木祥太です。



7月19日より9月29日まで、

名古屋市のヤマザキマザック美術館にて、展示会「夏の思い出 森の夢 不思議ないきものたち」が開催されます。



このヤマザキマザック美術館は、ロココからエコール・ド・パリまでの絵画作品とともにエミール・ガレに代表されるアール・ヌーヴォー、アール・デコのガラス、家具作品を展示している美術館です。




この展示会に向け新作を制作中です。

細かい作業が延々続いています…。










旧作合わせると十数点出品予定です。





アールヌーヴォ―の家具、工芸品とともに私の作品がどう展示されるのかぜひ会場でご覧ください。





2013年6月25日火曜日

dot's weaving ・・・小島秀子−2

もう3年近くたってしまった事にビックリですが、
私の最も最近開いた個展のテーマが「dot's weaving」でした。

 織物の色の見え方は並置混色で、経糸と緯糸が交差して出来る小さな点で構成されています。それが布の表情の中で最小のdotです。この色の混ざり方が前回私が書いた「透明な色の重なり」になるのです。この展覧会ではこの織りの原点のdotに立ち戻り新たな私なりのdotを模索、花織り、絣、綾織り、裂き織り、絞り染めなどの様々な技法で様々なdotを表現しました。
ポチポチdot好きの私にとって、とても楽しいお仕事になりました。



また、丸い窓を開けてそこに織り布を入れこんで、織り布のアートブックも作りました。
小さな丸い窓の世界から布を見る。その限定された世界から見ると、今までその布からは見えなかった表情が見えてきます。
 まあるく切り取られた世界から見える小宇宙、布に遊ぶ一つの方法としてとても楽しいものでした。
 身にまとう事とは違った世界が見えて来ます。

今回の都美での展示ではなにが見えてくるのか、まだ少し模索中。








dot's weaving展の会場風景動画です
http://www.youtube.com/watch?v=Bnny0UFmsjg




2013年6月23日日曜日

蓮の展覧会



佐藤典克•泉さやかで出展いたします
蓮をテーマにした展覧会です






















初めて出店させていただくギャラリー
Gallery FUKUTA さん
小田急線の玉川学園駅より徒歩10分
住宅街の中にあります素敵なギャラリーです

玉川学園ではこの季節
点在するギャラリーが「蓮」という共通のテーマで
それぞれ展覧会を企画され
蓮一色になるようです

そこに私たちも参戦いたします
二人とも初めてのテーマ モチーフです
どのように作品に盛り込むか…
かなり悩みました

会期中には「リズム&バロック」のコンサートも企画しております
私たちの新しい作品とコンサート
お楽しみいただけると思います
梅雨のさなかだと思いますが
ぜひ玉川学園まで遊びにいらして下さい


「佐藤典克 泉さやか 新作陶展 〜蓮に心をよせて〜」
Gallery FUKUTA ギャラリーフクタ
2013年7月4日(木)〜18(木)会期中無休
10:30〜18:00(最終日16:00まで)
7月14日(日)17:00〜「リズム&バロック」コンサート

〒194-0041
東京都町田市玉川学園8−13−30
042−726−7173


どうぞよろしくお願いいたします

2013年6月21日金曜日

2次元を3次元へ


前回、沢山エスキースはすると書きました

立体をつくる者にとって問題になるのが

それを3次元にした時におこる曖昧にしか想像できていなかった部分の発見です

裏、表、上、下 いろんな方向からを想像して描いてみても

実際にカタチになると ん?ん?ん?ここは?

みたいなところが出てきます

どんなに頭をフル回転させても 

2次元では少しボヤッとした部分が残ります(僕の場合ですけどWW)



























そこからは 小さいもので作ってみて・・・大きいものして・・・

またここでも(笑 サイズ感の違いからくるニュアンスの違い

結局いつも アイデアから完成まで エスキースがずっと続いていくわけで

ひとつの作品は次の作品のエスキース?と感じます

終わる事ない制作は3次元への挑戦!と少しかっこよく しめくくります(笑




2013年6月19日水曜日

北原 久・進 漆芸展 のお知らせ * おわんや巧 @ 京都 * 6/20(木) ~ 6/30(日) *





木漆工芸作家の北原進です。

6月20日(木)から6月30日(日)まで、京都の " おわんや巧 " にて " 北原 久・進  漆芸展 " を開催いたします。

京都はわたしにとって、特別な想いのある懐かしい場所です。

わたしの父である北原久は、1986年から1987年にかけて行われた京都金閣寺の昭和大修復の際に漆工部主任を務めさせていただいておりその間の2年間を京都で過ごしました。

その頃長野県の小諸で木工の修行中だったわたしは父の仕事を一目見たいと思い、午後7時頃にその日の仕事を終えると原動機付バイクで小諸を出発したのでした。

夜通し走って朝6時頃に京都に着いて金閣寺を見た時のすがすがしい気持ちは今でも色あせることなく、昨日のことのように思い出されます。

その後わたしも京都に長期滞在しながら、父とともに金閣寺の修理にたずさわるようになりました。

日々の仕事。木曽の人間には堪える京都の夏の暑さ。休日の日課だったバイクでの京都散策。

今となってはそのすべてが、かけがえのない大切な思い出です。

今回は父との二人展のために京都に向かいます。

今回の作品展では茶道具や日々の暮らしの器に花器、そして整理小箪笥、丸膳といった小家具や厨子など、さまざまな作品を展示いたします。

6月20日(木)〜6月22日(土)は北原進が、そして6月23日(日)〜6月25日(火)は北原久が在廊いたしております。

ぜひ御高覧いただければ幸いです。






2013年6月17日月曜日

宴 -ハナヤギノトキ-












































前回 ART FACTORY`s「粋」2013と同じ会場にて
今回は東京藝術大学の陶・漆・金属出身の
メンバーが揃い「宴」をテーマに作品を発表いたします

写真の作品は今回の為だけに制作したコラボレーション作品です

同世代で話し合いを重ね展示会を構成してきました
個々の個性はこの会を通じってまた新たな展開へと広がる事でしょう

ぜひお出かけの際は 東急本店にお立ち寄り下さい

私は酒器、花器を中心に Happy Butterfly を渋谷へお届けします

「宴 -ハナヤギノトキ- 陶・漆・金属」渋谷・東急本店8階美術ギャラリー2013年6月20日(木)ー26日(水)
10:00ー19:00(最終日17:00閉場)
尾形隆昭(陶)
坂井直樹(金属)
佐藤典克(陶)
中島靖高(漆)
松本由衣(漆)
いもの道具みちくさー三枝一将+巽水幸(金属)





宴 facebookページ
どうぞよろしくお願いいたします

2013年6月16日日曜日

はんこいろいろ

前回 うつわに絵は描きません と書きましたが
押印文様で陰影を使い 表情を持たせています
その文様に使う印は全て手作りです

石膏から削りおこしたもの 磁土を使って焼いたもの
最近はエッジを際立たせるために 木材を使って作ってみたりしています
でも 土には湿り気があるので 木材も硬いものでなくてはいけません
彫刻刀では限りがあり 扱い慣れない素材なので ちょっと四苦八苦しています…(笑)