2013年8月4日日曜日

展示会はじまってます。



金工の鈴木祥太です。

7月19日より名古屋のヤマザキマザック美術館で「夏の思い出 森の夢 不思議ないきものたち」が始まっています。



搬入のために久しぶりに名古屋に行ってきました。


名古屋の電波塔、オノ・ヨーコの作品。



こちらがマザック美術館。とても立派な建物です。
中も撮影OKなので撮ってきました。


マザック美術館入口



こちらはフランス絵画の展示室。
先日までこちらで絵画の企画展が行われていました。

絵画のフロア




こちらが企画展示室。普段はアールヌーヴォの家具とガレのガラス作品を展示しているフロアです。


入口

ガレの作品などが並んでいます。



アールヌーヴォ―は家具の取っ手も豪華


木象嵌による写実表現。匠の技です。

やっぱり飾りが豪華


毎日14:00からディスクオルゴールの演奏がされています。


フロア内に作家作品が点在します。




名古屋の街を観光する余裕はありませんでしたが、名古屋名物手羽先、味噌カツ、あんこトーストなど食を堪能することが出来ましたのでよかったです。



展示会は9月29日まで。そろそろあいちトリエンナーレも始まりますので合わせて行かれてみてはいかがでしょうか。


http://www.mazak-art.com/index.shtml
http://aichitriennale.jp/

2013年8月1日木曜日

協賛のお願い


ただ今HP準備中ですが
皆様のご理解、ご協力をいただけましたら幸いです
どうぞよろしくお願いいたします
                     メンバー一同



時下
ますます御清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、平成25年11月8日(金)から15日(金)までの7日間、上野の東京都美術館におい
て第2回都美セレクショングループ展「想い、巡る」を開催する運びとなりました。
本展覧会は、東京都美術館のセレクション公募によって応募総数31通の団体より選
ばれた、工芸作家のグループ「月火水木金土日」による企画展です。前年度に引き続
き東京都美術館より選抜され、本年で2回目の開催となります。
昨年の展覧会「想いを繋ぐ」では、多くのお客様にお越しいただき沢山の反響を賜
りました。これもひとえに皆様方のご支援ご協力の賜物と、心より感謝申し上げます。
今回は、陶芸、染織、木工、漆芸、金工、ガラス工芸のジャンルから11名の作家が
集いました。前年よりも更に多分野に渡る幅広い工芸作品を展示致します。
「工芸」の魅力や芸術作品としての新たな可能性を提案し、作家の創作における「想
い」に直に触れていただけるような展覧会を目指しております。そしてなによりも、
作品をご覧いただく皆様に喜んでいただけるよう作家一同邁進して参ります。
しかしながら、企画の運営や展覧会の内容の充実を目指すにあたり、資金面で大変
厳しい状況にあるというのが現状でございます。ぜひとも本展覧会の主旨をご理解い
ただき、ご協賛を賜りたく、ここに謹んでお願い申し上げます。

<御礼広告・その他>
ご協賛いただきました企業協賛様のご芳名は、展覧会の案内リーフレットに協賛者
様連名の御礼広告を掲載いたします。「月火水木金土日」のホームページ、報告書に
も合わせて掲載させていただきます。
個人協賛者様のご芳名はホームページのみに掲載させていただきます。また、個人
協賛者様は11月8日、10日に東京都美術館にて開催予定のワークショップへ無料でご
招待致します。詳細は後日メール又は書面でご連絡差し上げます。
※原稿締め切り等の都合上、誠に勝手ながら掲載は9月1日までにお申し込み下さい
ました方の御芳名に限らせて頂きます。

「想い、巡る」ホームページ:http://www.omoiotsunagu.com/

協賛のお願い
<申込書取得先・お申込方法>
協賛申し込みpdf:http://omoiomeguru/kyousan/kyousan.pdf
・上記にアクセスし、協賛申し込みpdfをダウンロードして必要事項をお書きいただき、下記メールアドレスへお申し込みください。
申込先:omoimeguru@gmail.com
・ また、下記の宛先までfax又は郵送でもお申し込みいただけます。
<協賛金>
法人・企業・団体様 一口 1万円
個人様 一口 5千円
(何口でもご協賛いただけます)

<お振込先>
ゆうちょ銀行
記号10090
番号29363261
都美セレクショングループ「想いを繋ぐ」
※ 領収書は各銀行にてお振込み頂いた際の振込み受領書をもってかえさせて頂きた
いと存じます。
「想い、巡る」実行委員会の領収書が必要な場合には、その旨ご連絡下さい。

<お問い合わせ先>
月火水木金土日「想い、巡る」実行委員会
代表 小島秀子
連絡先:047-366-8469/omoimeguru@gmail.com
〒271-0092 千葉県松戸市松戸1794
fax:050-3027-1808


作家一同、一丸となって、より多くの皆様にお楽しみいただけるような展覧会を実
現すべく、一層の努力を重ねる所存でございます。
誠に恐縮ではございますが、是非とも、事情ご拝察くださいまして、皆様方のご支
持ご協力を何卒賜わりますよう、宜しくお願い申しあげます。




月火水木金土日「想い、巡る」実行委員会

2013年7月31日水曜日

入れるもの、入るもの

さて…そろそろ今回の「想い、巡る。」に向けた作品について
少しづつ書いていこうと思います

前回の「想いを繋ぐ」では
都美術館の公募展示室という今まで経験したことの無い大空間で
何を作りたいのか…とても悩みました
その中で浮かび上がったイメージは
展覧会のタイトルと空間に浮かび上がる白 でした
そこから具体的な形が出て来て
最後に見せ方…装飾の部分ですね に悩みました
成形も今までやったことの無い形とサイズでしたから
非常に苦労しました →こんな… こんな
そして自分史上最大の作品が出来上がったのですが
美術館という会場の雰囲気にも助けられ
自分で納得の行く展示ができました →こんな

そして今回は都美術館のギャラリーBです
前回よりもコンパクトな会場ではありますが
メンバーも11人になりましたし 想像よりも展示スペースは広そうです
でも タイトルはもう決まっています
色も白です
形も大体決定しました(作るのはこれからですが…汗)

こう考えていくと
前回も今回も展示スペースが作品イメージのキーとなっていることがわかります

いつものうつわを作る作業とは取り組み方がだいぶ違うものですね
うつわは食べ物や何かを「入れるもの」です
これから作る作品は展示スペースという入れものに
「入るもの」です
でもどちらもその周辺に纏う佇まいを大切に
じっくり制作していこうと思います



2013年7月30日火曜日

じいちゃんの糸巻き * 原点 *




以前の自己紹介『木漆工芸 北原進』にも書きましたが、わたしは幼い頃から木でなにかしら"もの"を作って遊ぶのが大好きでした。

きっかけは漆工と木工の仕事をしていた祖父から、この凧の糸巻きをもらったことだったように思います。

これは今から100年ほど前、わたしの祖父が子供の頃に自分で作ったものです。

小さなわたしが凧揚げをして遊べるよう、手直しをしてくれている祖父の様子をよく憶えています。

それはとても楽しい記憶で、わたしも木でいろいろな"もの"を作って遊ぶようになりました。

といっても、5歳になるかならないかの子供が釘と金づち、そしてノコギリを使って遊んでいたわけですから、漆工の父からは「なにやってるんだ!!」と怒られてしまいます。

そんなとき祖父が「おれは進がなにか作っている姿を見るのが好きだ。好きにさせてやれ。」と言って、わたしにその"ものづくり遊び"を続けさせてくれたのです。

たぶんこれがわたしの原点。

それから現在に至る過程で、楽しい遊びだった"ものづくり"は、わたしの仕事になりました。

作家として作品制作にとりくむことができる日々は大きな悦びに満ちたものであると同時に、苦悩のようなものも与えてくれます。

迷ったとき、苦しくて立ち止まりそうになったときには、この原点に立ち戻って力をもらい、また歩き出す・・・"じいちゃんの糸巻き"は、わたしにとってそんな原動力になっている気がします。

新投入!

蒸し暑い日々が続きます・・・

制作は毎日続くわけで、以下に快適に作業をするかが勝負です

特に夏はしんどい・・・

クーラーをかければ快適ですが

片乾き(KATAGAWAKI) ※片方だけが乾きゆがみを引き起こす

こいつが怖いので風を拡散させようと 

壁掛け扇風機 を新投入いたしました この古めかしい室内にピッタリ!(笑


そしてもう1つ アラカンの替え刃も4つ買い占めてきました

形作りには欠かせないこいつは 荒削りにものすごい力を発揮します
陶芸の道具って他の用途のものを流用する事が多くその方が便利で使いやすいものがありますそうです。概念を捨てる・・・今自分の制作の中で 重要な「キーワード」の1つです概念を作っているのは自分自身なんですから




2013年7月29日月曜日

小島秀子−3 矢羽根模様

前回、私の好きな模様のドットについて描きましたが
他に好きな模様に矢羽根模様があります。

草や木の枝にも似た形が好きです。

絣や綾織り、いろいろな技法で表現しています。






























2013年7月26日金曜日

土屋直人・坂田峰子 染色二人展


30日まで浜松、遠鉄百貨店にて2人展を開催しました。













会場風景

2013年7月22日月曜日

HPリニューアル

私達 工芸グループ月火水木金土日のHPが新しくなりました!
第一回の情報はもちろん 今年11月に開催される第二回の情報も公開されております

ぜひ一度新しいHPをご覧ください!




月火水木金土日 第二回都美セレクション グループ展
「想い、巡る。」
2013年11月8日(金)〜15日(金)
東京都美術館 ギャラリーB

2013年7月19日金曜日

イメージと言葉

染色作家の桂川美帆です。

今日ご紹介するのは、昨年の春に制作したパネルの作品です。

春に眠る
2012
ろうけつ染め/絹
53×65cm


作品を発表する際、コンセプトを書いて作品に添えてくださいと求められることがあります。
その時にするのが…
これです。
作品のイメージをどんな言葉で置き換えられるか、たくさん書き出します。
タイトルもそうして決まってゆくことが多いです。

作品の内容は、言葉で説明できるほど単純なものではありません。
そして、言葉で説明が加えられてしまうと
それ以上のものが見えてこなくなるのではないかな、とも思っています。

なので、いつもコンセプト文は
少し考えたり、イメージを膨らませたり、ゆとりのある散文(?)を目指しています。

なにしろ、言葉で伝えられない事を伝えられる(かもしれない)ということが
私が作品を作り続けてゆきたくなる一つの理由であるからです。
その部分が、作品づくりの中で最も難しいことで
ものを作り続ける限り、私はずっと悩み続けるのかもしれません。




2013年7月16日火曜日

展覧会のお知らせ

こんにちわ
染色の桂川美帆です。
展覧会のお知らせです。

「涼」展
7/20(土)~8/3(土)
13:00〜19:00(最終日は18:00まで)
月曜日休廊

かわかみ画廊
(107-0061 港区北青山3-3-7 第一青山ビル1F)


暑い時期ですが、涼しげな作品が揃う展覧会ですので 是非涼みにいらしてください。

パネル張りの小作品を数点出品予定です。
よろしくお願いいたします。
http://galeriekawakami.com/




2013年7月14日日曜日

展覧会のお知らせ

染色の桂川美帆です。
またまた展覧会のお知らせです。


「クラフトギャラリーウォーク2013in東京」
http://www.craft.or.jp/saishin.html#


1つめは、
7/17(水)〜7/22(月) 期間中無休
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
麻布十番ギャラリー
http://azabujuban-gallery.sblo.jp/


2つめは、
7/29(月)〜8/3(土) 期間中無休
10:00〜18:30(最終日は17:00まで)

オリエアートギャラリー
http://www.orie.co.jp/map/index.html


それぞれ違う新しい作品を出品予定ですので、時期が少しずれてしまいますが是非いらしてください。

よろしくお願いいたします。

2013年7月12日金曜日

マイガーデン

金工の鈴木です。

今日は私の庭を紹介します。





もさ!


もさ!


 

もさもさ!


ナス!

ケロッ!

 


梅雨もそろそろ終わりを迎えた今日、庭には雑草がうっそうと生い茂っています。


そこはもう虫とカエルのパラダイスとなっており、植物観察昆虫観察には良い環境です。


昨年は早々に草むしりをしてさっぱりさせたのですが、意外と面白い植物が生えていて観察出来ることと、特に歩くところがあれば困らないのがわかったので、放置して今に至っています。



育てているおナスとトマトも、四方から迫りくるツタの脅威に何度かさらされましたが、無事おいしく育っています。



こういう場でよく観察していると、群となっている植物のエネルギーと一本一本の個のエネルギーをどちらも感じることが出来ます。



陽のあたる場所、陰になる場所で生える植物が違うというのも興味深いです。






そのうちちゃんとお手入れしますからね。







2013年7月9日火曜日

羊の毛。

織の加藤富喜です。

私の作品は、羊の毛を糸に紡いで作っています。
皆さんは、羊というとどんな羊を頭のなかに思い浮かべるでしょうか?
羊は、約3000種類いるといわれていて、その中で、手仕事の分野で使用される羊は40種類位だと思います。
ゴワゴワの毛の羊もいれば、ふわふわだったり、毛が長かったり短かったりと、それぞれに特徴があります。
作品のイメージに合わせて、毎回、羊の種類を選び、色も、最近は、ナチュラルカラーの羊毛を使うことが多いのですが、例えば茶色の糸を紡ごうと思ったら、色々な茶色の毛を混ぜて、自分の頭のなかのイメージにあった茶色にしてから糸を紡ぎます。
糸を染めるだけだと、一色の色になってしまいますが、羊の毛を自分で紡いで糸にすると色々な色を混ぜ合わせて糸を作ることができるので、手間はかかりますが、自分の頭のなかにあるイメージを表現できるので、私にとってとても重要な作業工程です。
今度は、どんな色にしようかなと羊の毛を並べて考えるのは、とても心がうきうきします。


2013年7月7日日曜日

鋼青のそらをめぐる



こんにちは ガラスの蔦嶋 薫です。


今回は展覧会に出品する作品のお話をしたいと思います。


「想い、巡る。」展では、宇宙や天体のイメージを作品に取り入れようと考えています。
リアルな宇宙というよりも、『銀河鉄道の夜』や『似而非物語』に出てくるような、空想の宇宙で遊ぶようなものにしたいな、と思っています。


少し前からドローイングをしつつ、集めていた雑誌の切り抜きから今回の作品のイメージに近いものを抜粋してノートに纏めています。
全然宇宙と関係ないように見えるかもしれませんが、、、色や質感なども含めてぴんときたものを選んでいます。





  




2013年7月5日金曜日

染め方 お見せします 


染の森田麻里です。

今日は型染めの制作過程を簡単にご紹介します。


前回のブログでもお見せした型紙を使って、白生地の上にへらで防染糊をおきます。
あみ目を通して糊が生地につきます。模様部分には糊がつきません。


















糊が乾いたら小さな刷毛で色を染めていきます。色は顔料を使っています。
その後、水で糊を洗い落とします。



 白地に色つきの花模様が完成しました。


ちなみに1色で染めるとこんなかんじです。



同じ型紙を使っても色の取り合わせでイメージの違うものが出来上がります。

染物の上では好きなことをやりたい放題、
実生活ではそうはいきませんが・・

2013年7月2日火曜日

どうなる事やら???

染の土屋です。
第2回目の展示イメージなんですが・・・・
どのような展示になるか今の所、フワフワなんですよね・・・・・

前回の展示は

このような展示でした。
空間を活かす立体的な布展示が出来ればと思っています。