2013年11月11日月曜日

展示3日目

展示も3日目を迎えました。
連日沢山の方にご来場いただいて、作家一同大変嬉しく思います。

 会場に設置してある看板や台は、デザイナーさんが作ってくれました。
とてもおしゃれです。
なによりも作家それぞれの為に作ってくれた「作家の本」は必見です!
それぞれ装幀も中身も違っていて、作家それぞれの想いを表現してくれました。
会場にいらした際には、ぜひゆっくりとご覧になってください。

2013年11月9日土曜日

展示会2日目

展示会2日目、
本日も多くの方、約200名近くの方にお越しいただけました。久々にお会いした方や、初めてお会いする方に喜んでいただけて大変嬉しく思っております。
 
 
 
展示会の様子を少し。
こちらは会場内に展示されております、
 
「想いのブローチ」
 
左から
・会期中作家が身に付けているブローチ
・ワークショップ用ブローチのサンプル
・各作家のブローチ部品
 
となっています。
 
 
各作家のパーツが並びこだわりと個性をまじまじと観察できます。
 
日曜10日のワークショップはまだ空きがありますので、お気軽にお申し込み下さい。
 
 

 

ワークショップ

秋晴れのなか、初日を迎えた
東京都美術館での第二回都美セレクショングループ展
初日からたくさんの方々の来館を頂きました。

そのなかで今回の新しい企画のワークショップが開催され
第一部、第二部とでたくさんの方々に参加して頂き ブローチ作りを体験していただきました。

各作家たちが手作りしたパーツを思い思いにブローチの台座に張り
皆さんの個性溢れるブローチが出来上がっていました。
「とても楽しい体験でした」と喜びのお言葉を頂き、
企画をした私達たちも楽しそうに作られる姿を見てとても嬉しく感じました。

日曜日にも第三部、第四部のワークショップがあります。
たくさんの方々に参加して頂けたらと願っています。
10日の四部(3:30~4:15)にはまだ空きがございます。

              



初日!

朝から雲一つない青空のもと、無事に初日を迎えました。

                
野公園の木々も色づき始めました



会場内は落ち着いた照明で秋の雰囲気です。
















 初日にお越しくださいました167名のお客様、ありがとうございました



昨年8月の第1回展から15カ月の準備期間を経て、11名の作家の最新作を展示いたしました。
制作に対する想いのこもった 想い、巡る。の本も是非お手にとってじっくりとご覧ください。
週末はどうぞ東京都美術館へお出かけください。お待ちしております。

2013年11月7日木曜日

陳列搬入

今日は陳列搬入の日でした
前回の「想いを繋ぐ」の公募展示室とは違い
大きなローリングタワーを使うようなことが無かったので
展示作業がずいぶんスピーディーになったように思います

それでもやはり空間展示の人は
脚立を上ったり降りたり
上を見上げての作業とても大変そうです


ご来場の皆様をお迎えするバナーも吊り下げます
なかなかの重労働です
展示作業に男性の力は欠かせませんね!



そしてこちらはこの陳列作業中に組み立てた統一の展示台です
これには前回ブログでご紹介した想いの本が置かれます
会場の中でこの展示台も大きな意味を持って置かれます
どのように並ぶのかぜひ楽しみにいらして下さい



これは立体展示台です
台は同じフレームで統一されていますが
それぞれの作品に合わせて天板が違っています
ここにどのような作品が乗るのか…
楽しみは尽きません


明日はいよいよ初日を迎えます
作家一同皆様にお会いできますことを楽しみに
作品とともにお待ちしております
そして想いのブローチを付けた作家に巡り会えたなら
ぜひお声をかけて下さい









作家を巡る本



「想い、巡る。」
これが今回の展示のタイトルです。
前回の会議の所でも書きましたが、私たち作家が制作のために考えていることは皆それぞれ違います。エスキースに手を動かしたり、まずは言葉をならべるたり、外に出かけたり、本を読んだり、音楽を聴いたり、いろいろな方法で作品までたどり着きます。一人一人の作り出すものには必ず一つ一つ全く違うストーリがあり、作品のかげには一人の一の想いがあります。今回はこの1年間をかけてそれぞれの作家も自分の思考の中を改めて巡り自分を見つめ直し今回の作品へ向き合いました。
今回の展示ではそんな自分たちの作品にたどり着くまでの思考や出来事を一つの本にまとめました。
会場に展示する本はそれぞれのメンバーの想いを綴ったものです。作品とあわせて、是非手に取ってご覧下さい。
作品を見て、それぞれの想いに触れてまた作品に触れる。
日々思い描いていることを通してまた作品を眺める。
11人の作家それぞれの想いに触れながら、その響き合いを感じながら会場を巡っていただければと思っています。

さて,今日はいよいよ陳列です。
また陳列の様子も、紹介したいと思います。

2013年11月6日水曜日

巡る。。。会場。。展示台

昨日は、会議で会場構成を考えてきたことを書きましたが
今日は、その中で、
皆の思いを紹介する本などを展示する展示台の紹介をします。

私達の思いを巡る、会場全体も巡る様な展示・・
そんなイメージで、デザイナーさんと展示台も考えてきました。
これもどの様なものになるか・・


会議での様子



製作中のまだラフな段階

2013年11月5日火曜日

巡る。。。作家同士で。。

展示まであと3日となりました。

私達は今回「巡る」というコンセプトを掲げましたが、まず、メンバー同士で、どんなことを考えたり感じて制作しているのか、どんなものが好きなのかなど、毎月会議を重ねて話してきました。
エスキースに手を動かすこと、言葉をならべること、外に出かけたり、音楽を聴いたり、本を読んだり、皆いろいろな方法で作品までたどり着きます。
作品にはそれぞれのストリーがあり、そのストリーを巡る様な展示をデザイナーも交えて、皆で考えてきました。
これが会議での様子です。模型を使って、展示のシュミレーションもしてきました。
私達の想いが どの様な形になるか・・・
会場でご覧頂けたら嬉しく思います。









2013年11月3日日曜日

ポスターが出来ました!

展示も近づき、都美術館に貼られるポスターも出来上がってきました。
DMとほぼ同じ仕様ですが、B2の大きさになり会場で案内の役目もすることで、
少しデザインも変わってきています。

都美術館ではこのポスター を目印にいらして下さい。

会場は昨年とは違う、ギャラリーBです。
ロビー階からは、ターナー展入り口脇のエスカレーター(あるいはエレベーター)を2つ下りた階になります。

メンバー一同お待ちして居ります。




2013年11月1日金曜日

想いのブローチ

昨年 初めて月家水木金土日の都美術館での展示 「想いを繋ぐ」の際に
出品作家がそれぞれ付けていたのが






















このブローチでした

出品作家が作った小さなパーツが組み合わさっています
作家の想いが込められています

今年は…
フレームの色が違います…緑です
パーツも今年仕様です♪



















今年の会場でこのブローチを付けた作家に巡り会えたら
ぜひ お声掛け下さい


そして このブローチをお越しいただいた皆さんにも作っていただける
ワークショップを開催いたします!


































































ワークショップのブローチは作家のものよりも少し小振りで
フレームの色をお好きな色で選んでいただけます

パーツの組み合わせで ひとつとして同じものは出来ないでしょう…
ぜひ お楽しみいただけたらと
作家一同 皆様のご参加をお待ちしております!

ワークショップのお申し込みについては → コチラ!

2013年10月31日木曜日

ルーツを巡る旅


今回の展覧会の前に
偶然にも生まれ育った街へ行く機会を得ました
この街で 私は初めてやきものに触れ その楽しさを知りました

そこは札幌冬期オリンピックの選手村だったところです






















冬になると真っ白な雪に包まれたこの小さな丘で小さなスキーやそりで遊んだ
思い出があります
そしてこの公園の向こうに見えるマンションの9階の窓から
落ちてくる雪を眺めていました
























これは小学校の校門です
陶器のタイルが貼られているのがわかるでしょうか…
これは私たちの学年でデザインを考え
皆で割り振って粘土の板にレリーフを施し
一枚一枚作り上げ組み合わせたものです
このような校門は他に見たことがありません






















そしてこれはその当時の私の学年全員の自分の顔のタイルです
ちょうど6面になっていて一人一人作った全校生徒の顔が貼られています
でも 残念ながらこの小学校は統合により廃校になってしまい
いつこれらが無くなってしまうかわかりません

他にもオリンピックのメイン会場であった緑豊かな広い広い公園や
今は夜景のきれいな観光地となっている山の 雪に包まれた風景や思い出
その場に立たなくても目に浮かんできます
私はやきものと雪に囲まれていたのです

そして今回の展示作品の為に描いていたイメージもこの地での風景です
まだ 冬ではありませんが そんな時にこの街を訪れることができたのは
何か偶然とは思えないのです

私は 私のはじまりを強く感じ 戻ってきました
今 どんな展示になるのか 不安と期待でいっぱいになりながら
作品に向かっています





2013年10月29日火曜日

仕事が仕事を生む・・そして頭の中のイメージ 

私はいつも制作する時に何かのイメージを追うというよりも、布として美しい布を模索して仕事をしています。
糸と糸が交錯して出来る表現、色のかさなり、組織や素材感、絣の美しさ、沢山の試作をしながら、頭では考えきれないものを見つけ出して、足したり引いたりして1枚の布に仕立てています。
それでも、その布の表現で何かのイメージを追えたらと、最近は思う様になっています。
今回は、私の好きな矢羽根やドットを使って、草や花や木のイメージを、表現しました。
今年の私の頭の中は、こんな感じ・・・です。

どんな風に織り布になっているか、会場でご覧頂けましたら嬉しく思います。










2013年10月27日日曜日

制作中に巡ること

こんにちは
染色作家の桂川美帆です。

「想い、巡る。」の展覧会も間近に迫ってきました。
今日は、展覧会にむけて制作中の作品の写真を少しお見せしたいと思います。







こちらは現在染めている最中のもの。
部分の写真です。

空の様子にヒントを得ました。

最近は、ぼかして染めてゆく手法を多く使用しています。


染み入ってゆく色彩は、やわらくって心地よい景色のようです。


染み込むというと、頭をよぎるのは
 心に染みる 
という言葉です。
心にじんわりと広がるような、深く入り込むような様子をあらわしています。







一色一色を染めてゆく制作の中で、考える事があります。


心に染み入る作品とは、どのようなものなのでしょう?


作品をつくりながらゆっくり答えを探してゆこうと思っています。

2013年10月26日土曜日

厨子のこと





木漆工芸の北原進です。

今日はわたしの作品のなかから、厨子のお話です。



京都金閣寺の修理の仕事のため、漆工職人として京都に長期滞在していた頃、
休みの日にはよく神社仏閣を見てまわっていました。

そのうちに自分にも木と漆でなにかできることはないかと思うようになり、
そこからわたしの厨子づくりがはじまりました。

あれから20年余、試行錯誤を繰り返しながらいろいろな厨子を作ってきましたが、
ふたつとして同じものはありません。

続けることから見えてくるものがあると思うし、もっと言えば、
続けることからしか見えてこないものがあると思うのです。

今日も、そしてこれからも、自分の ”ものづくり” に真摯に取り組んでいきたいと思います。

2013年10月23日水曜日

白いろいろいろと文様で…

前回の「想いを繋ぐ」では放たれ拡がり ループするように
繫がる想いたちを作品に込めましたが

今回は そこに存在し 纏う佇まいを表せたらと思っています
それを表現する為に あるテーマを自分の中で設けました
それは私の作品の基本である白磁であるということ
それから私が陶芸に興味を持つきっかけとなったところで
身近にあったもの…
さまざまなシーンでいろいろな表情を見せてくれるそれを
作品をじっと見つめて 感じ取っていただけるよう
形作っていこうと思います
ヒントはやはり白い色です


2013年10月21日月曜日

ワークショップのお申し込み方法について

「想い、巡る。」のワークショップのお申し込み方法が
メールにて直接できるようになりました!

前回「想いを繋ぐ」展にてご好評いただいた
想いのブローチを作っていただくこのワークショップ
作家が作った小さな素材のパーツを集めて、世界で一つだけの
オリジナルのブローチを私たちと一緒に作ってみませんか?

今年のブローチ!
昨年の制作風景!

昨年のブローチ





















参加ご希望の方は
お名前、ご希望の日時、人数、ご連絡先を
下記メールアドレスまでご連絡ください

omoimeguru@gmail.com


定員   各回 20名
定員になり次第締め切らせていただきます ご了承ください


ワークショップ日程
11月8日(金) 
第1部→14:15〜15:00
第2部→15:30〜16:15

11月10日(日)
第3部→14:15〜15:00
第4部→15:30〜16:15

東京都美術館  2階  スタジオ
開始時刻10分前に展示会場(東京都美術館 ギャラリーB)受付前にお集まりください

参加費  1000円 (作家11名の素材パーツとブローチ土台2つが含まれます)
ワークショップ当日にご持参ください

皆様のお越しを 作家一同お待ちしております!


お申し込み・お問い合わせ先
「想い、巡る。」展示企画委員会

代表 小島秀子
〒271-0092 千葉県松戸市松戸1794
TEL/ 047-366-6469
FAX/ 050-3102-0027

2013年10月20日日曜日

マイガーデン・秋


こんにちは、金工の鈴木祥太です。

今回の展示会では夏に制作した物と今回制作している物を合わせて展示します。

それぞれ共通しているのは、モチーフは私の庭から、そしてモチーフとその周辺の情景を含め、見て感じた印象を形にします。

とはいえ、私の庭に特別珍しい物があるわけでもなく、他の場所にもたくさんある情景かもしれませんが、毎日目にする所なので季節においての植物の変化をよりはっきり感じることが出来ます。



今年はずぼらにも庭の草刈りをすっかりおさぼりしまして、草がうっそうとしています。
少し草を引っこ抜いたりしたのですが今度はそこに違う草が伸び始めたりして。



観察していると、
自由気ままな植物たちの熾烈な陣地争いがあったり、
幸運にもライバルのいない穴場スポットがあったり、
植物によって生える場所の好みがあったり、
また季節が変わると種類の勢力図が変わってきたりという変化に気づいてきました。



こうして放置することで、図鑑を読んで特徴を知るだけでなく、野生の強さをリアルに肌で感じています。








共存・・・しかしやっぱりタンポポは強し。

宝石にも勝る美しさ


光を求める長き旅

2013年10月18日金曜日

作品展のお知らせ * 尾高 椿庵 * 10/18 ~ 10/29 *





木漆工芸の 北原進 です。

三重の " 尾高 椿庵 " にて、このたび初めて作品展を
開催させていただくことになりました。

今回の作品展では日々の暮らしの器に花器、そして整理小箪笥、丸膳
といった小家具や厨子など、さまざまな作品を展示いたします。

ぜひ御高覧いただければ幸いです。


"  北原久・進 根来 漆作品展

2013年10月18日(金)〜29日(火) 11:00〜17:00 (最終日 16:00)

尾高 椿庵 〒510-1326 三重県三重郡菰野町杉谷2295-4  "





2013年10月16日水曜日

「想い、巡る。」

今回の展示では「想い、巡る。」というテーマを掲げましたが、
色々な形で作家の「想いを巡る」企画を考えています。
一つは、「想いのブローチ」のワークショップです。
作家の作品のカケラを繋いで作るブローチで、私達の想いを巡ってみませんか?
こちらがワークショップのお知らせになります。

他にも色々な企画を考えていますが、
私達のたくさんの巡る想いを、形にすることを助けてくれているのが、縁の下の力持ち的な存在のクリンクルと言うデザイナーユニットです。(デザイナー自身から発信することになると思いますが、近々ユニット名も変更して新しいスタートを切る予定でいます。)

会場自体も想いを巡る様な、展示構成を考え、展示台の制作もしています。

そして今回の企画で一番大切な物になるのが「想い、巡る。」の本です。
作家それぞれの想いを、それぞれの本という形に形にしていくのですが、これは私達作家とデザイナーのコラボ作品となります。
展示が決まってからずっと、作家の想いを、デザイナーを交えて皆で語り合い、自分自身で探り・・・例えば、好きな物の画像をとるとか、好きな物について文を書いていくとか、デザインソースについて視覚化するとか、皆が自分を見つめ巡る時間を持ちました。
そしてこの部分はブログでも発信しています。
まだ、この本は出来上がっていませんが、
私達も最後の制作に励みながら、一人一人違うこの本、どんなものが出来上がるのかドキドキワクワクしています。

この想いの本と、今回の展示作品を繋ぐアイテムとして、今回の作品についての小さな本も出来上がる予定です。

今回は本も展示台も、まだ出来上がっていないので画像はありませんが、会場でご覧頂けけたら嬉しく思います。









2013年10月14日月曜日

立ち上がり・・・

最近思います重力に逆らい上へ横へと向かう

立体物にとってきっと最大の課題なのだろうと

軽やかに見せることができれば・・・

素材への挑戦は作るカタチを探す基準。


粘土は焼くという工程で自分の手から離れ

意志とは違う力が働きます

大きくなれば乾燥時、焼成時でのリスクは高くなるばかり・・・

そこのキワを探していつも土にむかう毎日です。


そんな中・・・・第60回日本伝統工芸展。


日本橋三越での展示は 終了いたしましたが

この後・・・・白磁大鉢 『縒舟』は

10/2~7   名古屋栄三越
10/16~21 JR大阪三越伊勢丹
1/23~28  仙台三越
2/18~24  松山三越
2/26~3/16 広島県美術館

と巡回する事となりました お近くへお越しの際は

是非ご覧いただければと思います