ガラスの田原です。
展示も間近に迫ってきました。
制作の作業は、磨きの段階に入りました。
いろをテーマにと決まってから、半年以上経ちました。
日々「いろ」にいつもより注目して生活した中での感覚から、
今回の作品も出来上がりつつあります。
私は立体作品2点を出品します。
他のメンバー方の作品も、私自身とても楽しみです。
グループ展ならではのおもしろい展示になりそうです。
写真は、砂と水とガラスを使って磨いている様子です。
番手を徐々に細かくし、
一番透明度の高いところは、セリウムという粉とフェルトの付いた回転工具で磨きます。
磨かれたことにより、新たな映り込みも出てきます。
ガラスのいろは、変化が多いなと感じます。