2014年4月26日土曜日

雪ノ浦 裕一  自己紹介

雪ノ浦 裕一  自己紹介


一昨年の第一回「思いを繋ぐ展」に参加した、陶芸の雪ノ浦です。

都美館での三回目の都美セレクション グループ展の展示に参加出来るのは
大変嬉しく思います。
展示にあたっては、普段の仕事がら色を意識して多用することは、あまり無いのですが、
白〜茶〜黒といった辺りで、表現出来ればと思ってます。




Profile

岩手県盛岡にて、1985年に工房を持ち

四季折々の生活の中で土の香りのする作品作りをめざしています。
岩手の土を主に使いリンゴ・ナラなどの天然木灰を用いた灰釉の他粉刷毛目
炭化焼石瓷漆を用いた漆陶など制作しています。
北海道旭川出身です。








 森田画廊 ( 銀座 ) ギャラリー田中 ( 銀座 )
 福原画廊  銀座  ) らしのうつわ花田 ( 九段 ) 
 陶木美( 自由丘 )  藍学舎宮城 )せき宮 ( 平泉 )
 スペース プリズム ( 名古屋 ) ギャラリー現 ( 大阪 )
 今藤 ( 横浜 )ヒラマ画廊 ( 旭川 )札幌三越  
 大  名古屋 秋田 山形 新潟 盛岡 ほか

       グループ展 》
 日本橋三越 渋谷東急 博多大丸 
 大阪 札幌 千葉 秋田 青森 盛岡 ほか
 








現在:岩手盛岡市高松にある如月窯の主宰





2014年4月25日金曜日

小島秀子 自己紹介

 染織の小島秀子です。

今年も都美術館でのセレクショングループ展での展示が実現することを大変嬉しく思っています。今年のテーマは「いろに想う」。
工芸だからこそ表現出来る、素材を伴った色。
それぞれのメンバーがそれぞれの素材で工芸の「色」を探っていきます。

今年も企画展示と、作品展示からなる 構成になりますが、どんな展示になるか私達メンバーも楽しみでもあります。デザイナーも交え、毎月会議をもつことで更に充実した企画になるよう、そして、その中から自分の色とも作品とも再度向き合っていきたいと思っています。
今年も皆さん是非応援よろしくお願い致します。

   Profile  

国画会会員 ・ mono工房主催 ・mono織物教室主催

千葉県出身

1977~82    赤坂三幸ギャラリーにて毎年「絣展」開催
1978       女子美術大学工芸専攻卒
1987.88    新人染色展にて2年連続技術賞受賞
1990       国展にて準会員推挙
2002       国展にて準会員優作賞を受賞
2004       国展にて会員推挙         
アトリエスズキにて個展 weaving works
2007       銀座東京画廊美術館にて「小島秀子染織展」   

           福岡「エルガーラ」・ 大分巡回「コンパルホール」巡回
2008       日本民芸館展に招待出品
2010         アトリエスズキにて個展 dot's weaving

2011       京都「イベントスペース サラ」にて「小島秀子染織展」
2012       東京都美術館「想いを繋ぐ」
2013       東京都美術館「想い、巡る」 
                            他、個展、グループ展多数


「想い、巡る。」展示



「想い、巡る。」展示



2014年4月24日木曜日

木工 薗部秀徳


こんにちは。
第三回月火水木金土日「いろに想う」に参加させていただきます木工の薗部です。

宜しくお願いします。

私の作品において、ごく一般的な意味では色を使う感覚は強く見えてないかと思います。
木のものは生活のなかで素木のまま使用しますと、たちまち汚れがつき古びてゆく素材です。しかし、素木で作られた光を吸収するような素材感になにやら引き込まれ、作品を作り続けています。その魅力の謎は、謎のままです。

素材ありきの木工でいつのまにやら培った感覚なのだろうと思いますが、木にはいろがあるのに、その色については特に考えずにその色を受け入れて来たのです。今回の展示はそのような私と木の色についてじっくり腰を据えて考えてみる機会になるかと思っています。




薗部秀徳


茨城県生まれ。
東京藝術大学美術学部講師。研究内容は木工における造形と技術の研究。生活における器物の造形の研究。現代の生活空間に置けるその提案性。手道具と、そこから生まれる意味と、有効性の教育研究。社会の中でより良い木工のありかたとその実現について。造形作家活動。

2001東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻(木工芸)修了
2001東京藝術大学美術学部非常勤講師
2004静岡文化芸術大学非常勤講師
2006横浜美術大学非常勤講師
2011東京藝術大学美術学部講師(木工芸)

活動      
2002「日韓工芸交流展」vol.1(韓国ソウル)
2004 vol.2(韓国ソウル)2010 vol.3(東京)
2008「工藝考」展(東京藝術大学美術館陳列館)
2009 木工芸研究室展「からへ」(芸大アートプラザ)
   「薗部秀徳 木の仕事」展(東京)
2011 神戸ビエンナーレ 
2012 徳島県西納八面神社 客席制作
        GTS環境アート制作監修
2013 韓国光州市滞在制作
          韓国順天湾国際庭園博覧会場作品設置
          文化庁 新進芸術家育成事業
          都美セレクショングループ展「想い、巡る。」展(東京都美術館)

受賞
1999  卒業制作優秀賞 武蔵野美術大学
2001 サロン・ド・プランタン賞 東京藝術大学
2011 神戸ビエンナーレ大賞受賞
      
パブリックコレクション
徳島県那賀郡那賀町西納八面神社
韓国 順天市

2014年4月23日水曜日

陶器 前沢幸恵

この度の第3回展より初めて参加させていただきます、陶芸の前沢幸恵と申します。
1,2回,そして今年の3回目と、毎年発展しながら繋がっていっているこの展示会に参加させて頂ける事はとても嬉しく、また緊張感を持って感じております。
私は陶土にて制作しています。私自身は制作する上で、釉薬よりも土自体に興味があります。陶芸の焼成という自らの範囲を遥かに超える大きなパワーが働くことによって生じる、土自体の表情であったり、色味、質感に魅せられて陶芸を志しました。
今回、「いろに想う」という主題のもと、陶土×焼成×自分の出せる“いろ”を様々に試行していきたいと思っています。
宜しくお願い致します。


前沢幸恵












     1983  東京都生まれ


     2006 東京藝術大学 美術学部 工芸科 陶芸専攻 入学


2008 平山郁夫賞受賞


2009 杜窯会作陶展/日本橋三越


     ISKAEE 国際陶芸シンポジウム参加


     2010 東京藝術大学 美術学部 工芸科 卒業


東京藝術大学大学院 美術研究科入学


杜窯会作陶展/日本橋三越



東京藝術大学卒業制作展/東京都美術館

     2011 安宅賞受賞

杜窯会作陶展/日本橋三越

     2012  東京藝術大学大学院 美術研究科 工芸専攻 陶芸研究領域 修了

 修了作品東京藝術大学美術館買い上げ収蔵

    NCECA/アメリカ出展

    Spring Board 2012break station gallery

        東京藝術大学修了生展/桃林堂画廊

杜窯会作陶展/日本橋三越

     2012 東京都墨田区に築窯 独立

     2012 高岡クラフト展入選

     2013  常滑長三賞陶業展入選

    新鋭工芸展/ギャラリー緑陶里

        Letters from craft artists/桃林堂画廊

    金屋町in 楽市/高山

    2014  日本クラフト展入選

      新鋭工芸展/ギャラリー緑陶里

2014年4月22日火曜日

自己紹介 桂川美帆

こんにちは
染色作家の桂川美帆です。

主に「ろうけつ染め」という技法で作品を制作しています。
このグループの展覧会には今回で三度目の参加となります。
今回は「いろ に 想う」ということで、
日頃、特に「色」を大切にしながら作品を創っている私にとって、
大変楽しみな内容になりそうです。
どうぞよろしくお願い致します。


「涙は夜の彼方に」
2013年
絹にろうけつ染め




























<経歴>
2005年 東京都立芸術高等学校 卒業
2006年 東京藝術大学 美術学部 工芸科 入学
2010年 東京藝術大学 美術学部 工芸科 染織専攻 卒業
2010年 東京藝術大学大学院 美術研究科 工芸専攻 染織研究領域 入学
2012年   東京藝術大学大学院 美術研究科 工芸専攻 染織研究領域 修了
2012年~ 東京芸術大学大学院 美術研究科 博士後期課程 美術専攻 工芸研究領域 在学中
2013年~ 三菱商事アート・ゲート・プログラム2013年度奨学生
2013年~ 日本クラフトデザイン協会 正会員

<受賞歴>
2011年 第50回 日本クラフト展「学生賞」
2011年 東京芸術大学「安宅賞」
2011年   芸大アートプラザ大賞展 入選
2012年   第51回 日本クラフト展 入選
2012年   第22回 全国染織作品展 入選
2012年 第52回 日本クラフト展「U35賞」

<展覧会歴>
2011年 
グループ展「Textile Link」…銀座千疋屋ギャラリー
グループ展「quadruple」…韓国 Gallery Jireh    など
2012年   
「MITSUKOSHI×東京藝術大学 夏の芸術祭2012―次代を担う若手作家作品展」…日本橋三越本店
「月火水木金土日~想いを繋ぐ~」…東京都美術館 公募展示室     など
2013年
「engimono展」…フリュウギャラリー
「Letters form crafts artists」…桃林堂ギャラリー
「日本のクラフトin sapporo 2013」…札幌芸術の森 工芸館
「涼」…かわかみ画廊
「クラフトdeホップステップジャンプ ~クラフトギャラリーウォーク2013 in 東京~」…麻布十番ギャラリー
「住まいを豊かにするアート・クラフト ~クラフトギャラリーウォーク2013 in 東京~」…オリエアートギャラリー 
「月火水木金土日~想い、巡る。~」…東京都美術館 ギャラリーB
個展「けしき を まとう~桂川美帆 染色作品展~」…Gallery hechi
個展「桂川美帆展~春色を摘みに~」…かわかみ画廊



2014年4月21日月曜日

田原早穂子 自己紹介

今回より参加させて頂きます、ガラスの田原早穂子と申します。
展示に参加させて頂けることとなり、嬉しさと緊張を感じています。

私は油絵を学び始め、その後北陸で、5年間ガラスの技術を学びました。
今は、ガラスを用いて絵をつくる作品を制作しています。

東京都美術館の展示室が、様々な「いろ」の空間になることを想像すると、私自身も楽しみです。
どうぞよろしくお願い致します。




経歴   田原早穂子
1986 島根県に生まれる 東京で育つ
2005 東京都立芸術高等学校 美術科 油絵コース卒業
2009 富山ガラス造形研究所 造形科卒業
2012 金沢卯辰山工芸工房 ガラス工房 研修者修了
2012 硝子企画舎 アソシエイツ、アトリエ#3にて制作

展示
2013   「ガラス素材でできることー硝子企画舎と11人―」 スパイラルマーケット/東京                       
       インドアーズ 文房堂ギャラリー/東京
2012   都立芸術高校 OB展 東京都立総合芸術高等学校 展示ホール       
       第12回‘12日本のガラス展 Glass`12 in Japan 代官山ヒルサイドテラス/東京
2011   「ガラスの中の私―田原早穂子」 個展 ギャラリー銀座アルトン/東京
2010   国際ガラス展・金沢2010 石川県能登島ガラス美術館       
       大黒屋現代アート公募展 板室温泉大黒屋/栃木
2009   金沢卯辰山工芸工房20周年記念作品展 「時代を繋ぐ作家たち」金沢21世紀美術館             
       富山ガラス造形研究所卒業制作展 市民プラザ/富山

受賞歴
2010 国際ガラス展・金沢 2010 銀賞
2010 大黒屋現代アート公募展 入選
2009 富山ガラス造形研究所卒業制作展 優秀賞

2014年4月20日日曜日

自己紹介 染 土屋直人

型染の世界に入ってあっという間の40年。
製品制作、教室維持などに日々が過ぎて行きます。

5月4日〜20日から上総一ノ宮にあります ギャラリー801 にて
工房展を開きます。

略歴:
’50年生まれ。’72年国画会会員 長沼孝一に師事
’75年第49回国画会展初入選 以降毎年入選   
’82年第56回国画会展新人賞受賞          
’88年第62回国画会展会友推挙            
’97年第71回国画会展会友優作賞受賞・会員推挙 
’08年12月型染め入門書「型染めレッスン」出版 
現在:土屋染色工房主宰 朝日カルチャーセンター横浜型絵染講師
   横浜市立松風学園スーパーバイザー