織の加藤富喜です。
羊の毛に魅せられて、羊毛を使った作品を作り続けています。
羊の毛を触る、染める、糸を紡ぐ、織る、どの作業工程も長年繰り返していることですが、
心がウキウキしてきます。
日々の小さな出来事、感動、喜びを頭の引き出しにしまい、作品を作るときにそーっと開けて
そのイメージを表現するために、羊毛の種類、色彩、織組織考え、織布として表現する。
大変さよりおもしろさを感じることができるからこそ、制作を続けてこれていると思います。
歳を重ねるごとに、より人々の生活に根ざしたもの、使うことで喜びを感じてもらえるものを
作りたいという気持ちが大きくなってきています。
今回の都美での作品は、どんなものになるのか自分でも楽しみです。
2012 想いを繋ぐ 出品作品
2013 想い、巡る 出品作品
2016 「森の声を聴いた日」
2016年8月10日水曜日
2016年8月8日月曜日
作品紹介 狐塚崇子
木工の狐塚です。
木工を学び始めて1年と少し。まだまだ学ぶことばかりですが、自分なりに木と向き合っていると、それまで考えもしなかったことを思いついたり、目に止まらなかったことが急に魅力的に映ったり、素材から受け取るものが、制作をより充実したものにしてくれるように思います。とても些細なことですが、そういう小さな気づきのようなものを大切に制作しようと心掛けています。
Chair seat weaving for a weaver ブラックウォールナット・胡桃・ペーパーコード |
卓上小箪笥「Line」 チェリー・真鍮 |
鍛金を学んでいた時のものも少し......
用なし箱 銅 |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
現在、展覧会をよりよいものにするため、ご協力いただける方を募集しております。皆様のご支援をいただけましたら幸いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
登録:
投稿 (Atom)