2012年6月2日土曜日

工房・・雪ノ浦裕一

盛岡駅から車で10分弱の緑に囲まれた高松の池(公園)に隣接した高台にあります。
高松の池公園は桜の名所で桜100選に選ばれていて、春は桜、夏秋は鯉・ボート、冬は白鳥・鴨の越冬地となって市民憩いの場です!
作業場(外観)


作業場には窯場、作業場、展示室、納屋があります。
電気窯

一台は昭和55年製の年代物です!側はボロボロ~配線はもちろん数回張り替えてあります!!

ガス窯
ここんとこガス代が高い!!ので焚く回数が減った~~大物や粉引の作品はこれで焚きます!

作業場
相変わらず雑然としてます~石膏型の置き場所を考えないとな~~

展示室
雑然と作品が置いてあり~展示室というよりは、在庫置き場??

高松の池の桜
一周1.7キロの溜め池

白鳥と鴨
11月末頃から四月頃まで越冬してます

北山散策路
冬の写真ですが、工房脇から続いています~「新奥の細道」なんていう名称が付いてます!!
色々なコースがあり、散歩するのに最適です~近隣は住宅街もあいますが、
林檎畑が続いています

2012年6月1日金曜日

形いろいろ・・森田麻里、辻弘子展

5/28(月)~6/3(日)恵比寿の ギャラリーいさらで開催中の展覧会です。
帯の他にバックやスカーフなどの小品、普段見られない人形も展示しています。





2012年5月31日木曜日

作業場風景

陶の角谷です。教室兼工房です。
下の写真はテストピース。土の種類と釉薬によって同じ焼き方でも仕上がりが変わってきます。


作業場以外は所狭しと棚が配列されてます。下のバケツが釉薬入れで上に作品棚があります。



陶芸は沢山原料や道具を使うので、見た目すっきりするように扉付き棚も使ってます。
棚の中には原料を小分けしております。


テストピース制作用の原料が入っております。
ぴったり入っていると気持ちがいいです。



2012年5月30日水曜日

染料棚

染色 桂川美帆です。

染色作品には独特の美しい色彩や、防染することで得られる特異な見え方があります。
一般的な絵画に見られる絵の具による表現は、あくまで表層の事象です。
しかし「染色」とは物質自体の色を変化させる行為なのです。
染液が繊維の芯までしっかりと染み渡った時、透明度が高く鮮やかな、それでいて重厚な色彩が得られるように思うのです。そして、その素材自体の発色として観る者に強く訴えかけてきます。(そんな気がしてます!)
私は その美しい色彩と、ある種異質な質感に魅せられて、あえて染色という表現方法を用いて作品を制作しています。

染料には、色〜んな種類があります。
とても紹介しきれませんが、使う生地の材質や、技法に合わせて選んで使用します。

こちらが、普段私が通っている学校の染料棚です。2種類の染料が常備されています。
そして、下の写真は、色見本帳です。濃度や、調合を変えれば色数は無限です!




2012年5月28日月曜日

織機

織の加藤富喜です。織機の置いてある作業場です。広巾の作品を作るときはこの織機を使います。

2012年5月27日日曜日

水場 土屋染色工房

防染糊を使った染物で、色止めの終わった布を洗って糊を落としますが、
その作業を「水元」と言います。
工房では主に広幅を主に作業していますので、大きめの水槽で洗っています。
使用しているのは・・・ポリバスです。
二つのバスタブで数回水を替えながら振り洗いして行きます。

水場