2014年12月6日土曜日

9日目です

陶器の濱野です。
9日目の朝は爽やかな空気と青空で気持ちの良い天候になりました。


開館から閉館まで会場にいたのですが、今日もたくさんの方が会場にいらして下さいました。
ありがたいことです。


私の作品はほぼ無彩色で色味の少ない作品を展示しています。


素材の違いはありますが、桂川さんの
綺麗な発色の作品を観ていると今日の朝の爽やかな青空を見ているようで、綺麗な”いろ”だなと思います。


会期は残り2日となりました。

2014年12月5日金曜日

8日目です

染の森田麻里です。

展示8日目は雨でした。

晴れた青空にきらきら輝く黄色のイチョウ、これはもちろん美しい色の対比ですが
今日の都美術館横の小径もしっとりとした美しい秋色でした。




展示会場入り口の受付です。オーガンジーに染めた布から透けて見える光が、やさしい木もれ日のようです。















そして受付のテーブルと椅子は木工の薗部さんの作品です。見た目も素敵ですが、座り心地も抜群です。



会期は12月7日 午後1時半 までです。

2014年12月4日木曜日

会場受付机と椅子


受付に使用しています机ですが、木工の薗部さんが作成した組み立て式の台です。上の板は脚に載っています。
板の長さを変えれば小さな机になりますね。脚の作りがしっかりしていてスマートです。
四脚ある椅子も華奢に見えますがシッカリした作りで使っているうちに良い風合いになりそうな感じの一品です。

作品の一つとしてご覧下さい。

2014年12月3日水曜日

それぞれが想い描く、「いろ」


ガラスの蔦嶋です。

以前にもブログでお伝えしましたが、会場内にはキャプションと一緒に「いろ」についての文と、小品の配置図が書かれたシートが置いてあります。こちらはご自由にお持ち帰りいただけます。






作家が素材と真摯に向き合う中で考え、発見した「いろ」のこと、専門的な技法のこと、などなど。
どの作家の文章も、とても興味深いものでした。
文章を読んでから作品を見直すと、より一層展示をお楽しみいただけると想います。


受付では13枚セットにしたものもご用意しています。
ぜひ会場でご覧ください。

2014年12月1日月曜日

いろいろ・・・

金工の長谷川です。

写真の作品は陶芸の前沢幸恵さんの作品です。

近づいて鑑賞してみますと、作品のなかからぼんやりと光が透けて見えるんです。
淡いひかりと色合いがとても落ち着きます。

この度の展示は遠近両方の色合いが面白いところでもありますので、ぜひ会場では近くで作品をご鑑賞してみてください。いろいろな発見が出来るかもしれません。


「想いのブローチ」ワークショップ

本日は、出品作家のパーツを使った、 「選んで作る想いのブローチ」のワークショップが行われました。 土台は真鍮で、金属の長谷川さんが制作しました。



土台とパーツを選び、早速作り始めます。 布は自由な形に切ることができます。 パーツ
 は作家全員がそれぞれ制作しました。


  小さなブローチに、様々な素材、作家のいろ、そして、参加して下さった方々のいろが集まり、 とても楽しいブローチができあがりました。 やってみたいなーと興味を持って下さった方は、 今からでも受け付けいたしますので、 会場でお声掛け下さい。 (材料費2500円)

2014年11月30日日曜日

月火水木金土日ーいろに想う展ーつれづれ


会場の壁側は、青・緑・黄・茶・赤 の

ブースに分かれていて、グラデーションになるように、小品が陳列されてます。数点ご紹介します。

   青のブース

    藍瓷    雪ノ浦裕一

   冴えた青     桂川美帆


   緑のブース

   緑青色   前沢幸恵

   Irgalan Yellow GRL➕ Irgalan B.Yellow 
   3GL➕ Irgalan Blue      森田麻里


   黄のブース

   淡黄磁    泉 さやか


  Yellow G➕α    小島秀子


    Yellow     蔦島 薫

   茶のブース

   木肌    土屋直人

   樫いろ    薗部秀徳

   ガイロメ・マンガン釉     濱野祐樹


   赤のブース

   赤色     佐藤典克

   ピンク透明     田原早穂子

   緋銅    長谷川 大佑