2013年11月16日土曜日

「想い、巡る。」ありがとうございました

東京都美術館 ギャラリーBにて
2013年11月8日〜15日まで 開催いたしました
都美セレクション グループ展公募 第2回
月火水木金土日「想い、巡る。」展
無事に とても盛況のうちに幕を下ろすことが出来ました

ご協力いただいた皆様 ご来場いただいた皆様
この展示に関わった全ての皆様に感謝申し上げます


・デザイナー SHIMA ART&DESIGN PROPOSAL
『想い、巡る。』という展示名通り、
今回はデザイン制作する私たちも一年間通して
作家さんの中で巡っている想いをたくさん伺ってきました。
それは一冊の本にまとめてしまうのがもったいないくらい本当に多くの言葉やイメージでした。
それを会場で少しでも多く伝えることができていたら嬉しいです。
月火水木金土日というグループは作家同士が言葉を多く交わすことで、
常に新しい発見や出会いを求められる場所な気がします。
次回はどんなものが出来上がるのか、とても楽しみです。
今回ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様、
そして作家の皆さん本当にありがとうございました。


・泉さやか
この展示に向けて漠然と考えていたことが
今回のテーマである「想い、巡る。」と繋がって
次々と形になっていくとき
不安が確信へと変わっていきました
また 新しいチャレンジをしていきたいと思います
ありがとうございました
そしてこれからも どうぞよろしくお願いいたします



・桂川美帆
今回の展覧会では、私自身も作品に対して想いを巡らせ、
改めて向き合う機会となりました。
そして、たくさんの方にお越しいただき、
ゆっくりと会場を巡って丁寧に作品を鑑賞いただきました。
大変嬉しく思います。
お越しいただいた皆様、出品作家の皆様、
デザイナーのお二人、皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。



・加藤富喜
皆様に作品を見ていただけたこと、
そして何気なく日常の中に溶け込んでいた自分自身の制作について
想い巡らせ向き合うことが出来たこと、
自分にとってとても大きな刺激となりこれからの作品制作のエネルギーとなりました。
どうもありがとうございます。


・北原進
この機会に巡り会えたことに感謝致します…ありがとうございました。


・小島秀子
1年間かけて巡らせた皆の想いが都美術館の会場で一つの形になりました。
皆で想いを共有することで沢山の気付きを持つことも出来ました。
この気づき自体が私にとって今の大切な「想い」です。
この想いを胸にまた次のステ−ジに向けて歩き出す沢山の勇気も頂きました。
ご来場くださった皆様、一緒に展示を作り上げたメンバーやデザイナー、
色々な形でご協力下さった皆様、心からお礼申し上げます。


・佐藤典克
本展示では 皆さんに作家の頭の中を巡っていただくつもりが、
自分自身の頭を巡ることも出来ました。
作家として成長できる この会で展示できることに喜びを感じ
さらにさらにレベルアップしていきたいです
また そんな作品を是非みにいらしてください。


・鈴木祥太
展示会が開催できたことを大変嬉しく思っています。
ご来場いただいた方、ご協力いただいた方々誠にありがとうございました。


・薗部秀徳
今回の展示も時間をかけた話し合いと丁寧な作り込みがされた展示でした。
私は沢山は語ることが出来ませんでしたが、やりたいことの幾つかは達成できました。
また、やりたい事の幾つかは残されました。
語りたいことのいくつかは語れましたし、やはりいくつかは語ることができませんでした。

それでも一つのショウを終えて私はは元の場所へ

あるいは少し違った場所へと辿りつく事ができました。

どのようなところに参加者の皆さんが辿りついたのかとても興味深いことです。

また見に来てくださった方に何をもたらしたのか興味深いことです。

後になりましたが、展示に参加された作り手のみなさん、

ご厄介になりました。有難うございました。

展示に来てくださったご来場の皆様ありがとうございました。

展示の趣旨をご理解いただいたき協賛をしていただいた皆様ありがとうございました。
素晴らしい展示システムを持つ東京都美術館とそのスタッフの方々の安定した運営に感謝します。
そして、粘り強く企画に伴走してくださった

ザイナーの島田さん小島さんに感謝を表したいと思います。

一言ということでしたが長くなってしまいました。



・蔦嶋薫
約1年間、話し合いを続けてできあがった「想い、巡る。」展。
まるで会場のそらに大きな輪が浮かぶように、

様々なジャンルの作品がひとつにまとまっていたように感じました。
今回の展示は、私にとって作家としての分岐点であるかもしれません。

過去と現在を繋げ、これからの制作の方向性を明確にするきっかけになったと確信しています。
ご来場いただいた皆様、また展覧会に関わってくださった全ての方に深謝いたします。
ありがとうございました。



・土屋直人
展示、素晴らしい。
皆さんの作品、素晴らしい。
都美の会場で芸術、素晴らしい。
次回も素晴らしい思いが出来ますように。


・森田麻里
今まで制作している意味を深く考えることもなく20年過ごしてきましたが、
今回の展示準備中にハッと気付いたことがありました。
一歩前進した実感があります。
展覧会に参加できたことを大変嬉しく思います。ありがとうございました。




ありがとうございました!

2012/11/8(fri)〜15(fri)
東京都美術館 ギャラリーB
月火水木金土日「想い、巡る。」
メンバー一同


2013年11月15日金曜日

撤収





長いようで短い展示期間でした。
最終日、会場を綺麗に片付ける最後の作業が始まります。
陳列時のワクワクした高揚感とは違う、少しサビシイ気配が漂う中、
助け合いながら、撤収して行きます。

第二回 月火水木金土日 想い、巡る に今回お越しいただいた皆様に
心よりお礼い申し上げます。
第三回も、どのような展示になるかご期待頂きたいと思います。














そして、何も無いギャラリーとなりました。
一週間、ありがとうございました。


















2013年11月14日木曜日

いよいよ明日、15日までです

本日は展示会場の風景をご紹介致します。

展示はいよいよ明日までとなりました。

明日は最終日の為、午前9時30分会場、午後1時30分までとなりますのでお間違えのないようにお出かけ下さい。

会場が分かりづらいと言うお声も聞いておりますが、
都美術館Bギャラリー(地下3階になりますが、入口のロビー会が 既に地下1階になります)ですが、入口から、ポスターを見てたどっていらして下さい。
あるいは受け付けでお聞き気になっていらしてただくと間違えありません。
ターナー入り口横のガラスのドアを越えて,エスカレーターで降りて下さい。

あっというまの7日間でした。
毎日沢山の方にご高覧頂き嬉しい毎日です。
明日最終日もメンバー一同、心よりお待ちしております。








 

















2013年11月13日水曜日

展示6日目


こんにちは。

いよいよ展示も後半となりました。
寒さが厳しい中、連日たくさんの方にご来場いただきまして、大変嬉しく思っております。


本日はブログに関係することを少し。

こちらは先日ご紹介した展示台です。
展示台には作家それぞれの本のほかに、ジャバラの冊子が置かれています。




こちらの冊子は、当ブログの記事を作家ごとに纏めたものです。
今年の4月から「想い、巡る。」の展示に向けてのブログを始め、作家それぞれが素材や技法、制作に対する考え、日々のできごとなどを綴ってきました。




表紙の次のページには今回出品している作品のコンセプト文が。
こちらはブログに載せていませんので、必見です。




作品を前にして改めてブログの記事を読むと、より内容が理解しやすくなると思います。

ぜひ会場でお手にとってご覧ください。


2013年11月12日火曜日

展示5日目




今日のブログは、織の加藤富喜が会場の様子を皆様にご紹介したいと思います。
今回の展示は、作家1人に一冊、デザイナーが作ってくれたアーティストブックを是非、手に取って
見ていただきたい!と作家一同、思っています。
作家ごとに装丁が全く違うのですが、私のは、こちらです。表紙・中身ともに、私が日々の生活の中で作品制作をしている時間を感じ取ってもらえる雰囲気になっています。



それから、作品についてです。
今回、「みのむし」という作品を展示しているのですが、その正体を発表します!!


「みのむし」の正体は、温かいネックウォーマーでした!
会場で、胸元には想いのブローチ・首元には「みのむし」を身につけて
皆様のお越しをお待ちしております。

展示4日目

こんにちは。

今日の展示レポートです。
展示も平日のそれと落ち着いた様子になってきました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

この展示の企画のタイトルは「想い、巡る。」何度かブログにもアップされてますが、デザイナーの島田さんと小島さんも企画野中心に入っていただきまして、作家のアーティストブックや、設えの計画など時間と手間をかけられたものになっています。

昨日にひきつづきデザインについて紹介します。レポートの内容はかぶらないようにしたいのですが、
やはり気になって書いてしまいますね。
展示タイトルの「想い、巡る。」の文字デザインですが、まずこのさらっと、見過ごしちゃうかもしれないところからです。ポスターやダイレクトメールのこの4文字がしっかりとデザインされています。細かいところは専門家ではないので述べられませんが、並んで貼ってある何枚ものポスターの中でぐいっと目を引く力があります。







次にアーティストブックです。この本は作家一人に一冊、デザイナーに作っていただきました。本の構造まで作家のそれと合わせてある手の込んだつくりです。こんな展示は少なくとも私が今まで見た中では初めてです。そのデザインもやはり丁寧です。その一部を載せます。








会場の設えは作品の見え方や見る側の立ち位置などが本やキャプションの位置により緩やかに設定されていて来場の皆様は、その場で留まって本を手にしたり、はたまた作品に近づきと、自然にゆったりと会場の中で時間を過ごされています。








ブログの本などは作家の日常の声がそこにあるようで、本人がいなくとも、いるような感じがして不思議です。



そのような、そこかしこと丁寧な気遣いが会場のなかに散りばめられてあり、それらが作品と作者の巡る想いを会場全体で感じることができるように会場が構成されています。

展示もこれから後半です。これからご来場の皆様、ぜひこの展示を楽しみにいらしてください

2013年11月11日月曜日

ワークショップ 11/10編


本日も沢山の方がワークショップに参加してくださいました
帰りがけには
「楽しかったわぁ〜」
「うまく出来てよかったぁ」
など嬉しいコメントいただきました

因みに…皆さんが土台と台紙、素材を選ばれた跡ですW
やはりバーゲン後の光景がそこにはありました(笑)
でも楽しんでいただけましたので☆

今日は 今回作っていただいたブローチを少しご紹介いたします
どれも力作揃いでとても素敵に出来上がってます