2012年8月8日水曜日

制作過程2


 金工の鈴木祥太です。

非常に暑いこの頃、展示まで1週間を切りました。



現在鉄を鏨(タガネ)で荒らしています。(写真中央)



暑い中、常に地味で果てしない作業ですが、なんとかやっています、この後も色々な工程が続きます。



このタガネ、頭の部分がかなりつぶれて来ているのですが、それだけ強い力で、何十何百万回と打ち付けた証拠でもあります。



もともとタガネは鋼の棒材で自分で削って形作るのですが、かなり長い時間もしくは強い力で使っていくうちにこのようになっていきます。(写真右)

























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