木をならべて。
木工の薗部です。制作について。
木をならべて。
僕は何かが、並んでいる姿に何故だかグッと心を掴まれます。
ただ並んでいるだけのものではなく、なにかのためとか、意図とか目的とか、そうやって並んでいるものや、意味をとらえることができないものも不思議とそこかしこで見詰めてしまうのです。
あるいは、他の人には何のことやらと、通り過ぎるもののほうが多いでしょうか。自分でもなぜかそのわけはなぞが深まるだけで、理由らしい理由はついぞみつかりません。まったくもってこの感情だけは意味付けできなくお手上げなのです。
そんな私はものをならべて何かを拵えようと考えています。むう。
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