こんにちは 佐藤です
やはり陶芸といえば・・・
1990年の大ヒット映画『ゴースト/ニューヨークの幻』
でお馴染みとなった?
轆轤を思い出す方も多いと思います。
私の作業は基本轆轤で行います
まず轆轤で分厚く磁器土を
器物の形にするところから始まります
そこから高台(こうだい)を削りだし
器物の表面のエッジを超鋼カンナで掘り出してきます
工程については 磁器物と土物では少し違うかと思いますが
そこはまた後日・・・
この轆轤は電動轆轤、電気でモーターを動かしています
もともと轆轤は蹴轆轤(けろくろ)モーターの変わりに
脚力を利用して鏡(天板)を回していました
昔の人は今より大変な作業だったのは間違いありません
でも現在も蹴轆轤で作業されている作家さんもいますよ~
一概にどちらがいい、悪いではありません。
ちなみに・・・私は挽きも削りも右回転でおこないますが
大陸では逆回転という噂もあります
この轆轤は学校を卒業する際に窯は借りても轆轤は自分のものでやれという教授の
教えを守り?!信じ?!教室の初給料で買った11年ものの大切な相棒となります
Web site Facebook twitter
実は、まだ一回も轆轤回したことないです。
返信削除金工だから、しょうがいないですが。
大学でも陶芸が隣でしたが、触れてない。
11年ものの相棒ですか~、素敵ですね。
あれま本田さん!体験とかなかったですか?!
返信削除今回の展示で轆轤持ち込んでの体験ブースが出来れば
「大きくなりすぎるので今回はやめましょう(笑」
是非 ゴースト味わってください♪