型を使って糊を置いた布です。
糊の表面にはおが屑が付いています。この布に染伸子が掛けてあります。この染伸子を上になるように持ち上げて、布を屏風だたみにして藍に浸けます。
下の写真は藍甕?ですが、私は厚手のプラスチックの口の広いものを使用しています。深さは60センチ位です。口径もその位です。
空気に触れて酸化すると藍色に変わりますが、藍液は右の写真の様に黄色っぽい飴色をしています。表面に泡の様にみえるのは「はな」というものです。これがいっぱい建っている時は、藍の調子が良い時です。 大谷敦子
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