2013年8月11日日曜日

道具あれこれ


こんにちは ガラスの蔦嶋薫です。

今回はガラスを加工する際に、私がよく使っている道具などをご紹介します。


まずはこちら。

















上から順に、滑り止めつきの定規、ガラスプライヤー、ガラスカッターです。
ガラスプライヤーはガラスをきれいに割るための補助用具。
ガラスカッターは先端が鋭いローラー状になっていて、ガラスに傷をつけて切断やすくします。
どれも板ガラスをカットするための必需品です。

板ガラスをカットする時は、ガラスカッターの中にカッティングオイルを入れます。


















カッターで傷をつけた部分にオイルがしみこむことで、ガラスをきれいにカットできます。
逆にオイルが乾いてしまうと上手くカットすることができません。ガラスがカッターでつけた傷を自己修復してしまいます。


オイルを入れずにカットできるガラスカッターもありますが、ちょっとお高いです。。。























カッティングオイルは専用のものが売っていますが、私はブラシクリーナーで代用しています。
右のアセトンというのはガラスに付着した汚れやオイルを拭き取るのに使う溶剤です。
ネイルリムーバーにもよく使われていますね。



続いてはこちら。
















リューターという電動機具です。
ガラスに模様を彫ったり、細かい部分の修正に使います。バフを付ければガラスを磨くこともできます。
差し込むビット(写真右上の棒状のもの。先端の形がいろいろあります。)を変えることで様々に応用がききます。



きほんの道具ばかりですが、これが無いと困る!ものばかりです。




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