形を作った後に削りの作業があります
陶器は柔らかいうちに削るのですが
磁器の場合 カリカリに乾ききっても削ることができます
昨年のブログの道具紹介でお見せした超硬カンナを主に使います
ロクロ回りに溜めに溜めた削りカス(カスと言っても再生します…予定です)
水分が多少残っていると削り節のようになりますが
完全乾燥すると パウダー状です
これを フッ!とひと吹きしようものなら
頭顔腕床粉だらけです…
でも やっちゃうんです…つい…
なのでアトリエはいつも真っ白
アトリエ用サンダルで外に出てしまったりしたら
白い足跡が点々と…
これはデザイン用のカッターです
刃の真ん中が削れてカーブしてしまっているのが
分かるでしょうか
カッターの刃は鋭いので細かいところを削るのに助かりますが
すぐに減ってきてしまいます
削っている最中はさら〜とポリッと気持ちがいいのですが
2〜3個分の削りをすればもうこれです
いかに硬い素材なのか分かりますね
そんな粉吸い込んだら大変です
でも やっちゃうんですよね…フッ!と…
そしてアトリエはいつでも真っ白です…
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