2013年8月27日火曜日

粉だらけ…

やきものを作るとき
形を作った後に削りの作業があります
陶器は柔らかいうちに削るのですが
磁器の場合 カリカリに乾ききっても削ることができます
昨年のブログの道具紹介でお見せした超硬カンナを主に使います



























ロクロ回りに溜めに溜めた削りカス(カスと言っても再生します…予定です)
水分が多少残っていると削り節のようになりますが
完全乾燥すると パウダー状です
これを フッ!とひと吹きしようものなら
頭顔腕床粉だらけです…
でも やっちゃうんです…つい…
なのでアトリエはいつも真っ白
アトリエ用サンダルで外に出てしまったりしたら
白い足跡が点々と…

























これはデザイン用のカッターです
刃の真ん中が削れてカーブしてしまっているのが
分かるでしょうか
カッターの刃は鋭いので細かいところを削るのに助かりますが
すぐに減ってきてしまいます
削っている最中はさら〜とポリッと気持ちがいいのですが
2〜3個分の削りをすればもうこれです
いかに硬い素材なのか分かりますね

そんな粉吸い込んだら大変です
でも やっちゃうんですよね…フッ!と…
そしてアトリエはいつでも真っ白です…




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