こんにちは
染色作家の桂川美帆です。
「想い、巡る。」の展覧会も間近に迫ってきました。
今日は、展覧会にむけて制作中の作品の写真を少しお見せしたいと思います。
こちらは現在染めている最中のもの。
部分の写真です。
空の様子にヒントを得ました。
最近は、ぼかして染めてゆく手法を多く使用しています。
染み入ってゆく色彩は、やわらくって心地よい景色のようです。
染み込むというと、頭をよぎるのは
心に染みる
という言葉です。
心にじんわりと広がるような、深く入り込むような様子をあらわしています。
一色一色を染めてゆく制作の中で、考える事があります。
心に染み入る作品とは、どのようなものなのでしょう?
作品をつくりながらゆっくり答えを探してゆこうと思っています。
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