私はいつも制作する時に何かのイメージを追うというよりも、布として美しい布を模索して仕事をしています。
糸と糸が交錯して出来る表現、色のかさなり、組織や素材感、絣の美しさ、沢山の試作をしながら、頭では考えきれないものを見つけ出して、足したり引いたりして1枚の布に仕立てています。
それでも、その布の表現で何かのイメージを追えたらと、最近は思う様になっています。
今回は、私の好きな矢羽根やドットを使って、草や花や木のイメージを、表現しました。
今年の私の頭の中は、こんな感じ・・・です。
どんな風に織り布になっているか、会場でご覧頂けましたら嬉しく思います。
どんな風に織り布になっているか、会場でご覧頂けましたら嬉しく思います。
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