ガラスの田原です。
ガラスのいろは、赤や青などの色みに加え、透明度、粒や泡の入り方、加工の方法などの要素が組み合わさってガラスのいろになります。
透明のガラスでも、表面を曇らせると白っぽく見えてきますし、ピカピカに磨き上げると、使った色がより鮮やかに見えてくることもあります。
制作では、紙にイメージをスケッチしますが、紙の白の抵抗感がなくなりますので、ガラスを選ぶ時には注意が必要です。
光学ガラスのようなクリアな透明感から、古代のガラスのようなマットな抵抗感のある質感まで、ガラスのいろは幅広いなと感じています。
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