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2014年8月1日金曜日
日本の伝統色という色見本 土屋直人
DICという色見本があります。
実際に染料で同じ色が出せるかというと絶対に無理なことなんですね。
顔料なら何とかなるような気もしますけど。??
さらに使っていると徐々に擦れて色褪せしてきます。
では、なぜ工房に色見本があるかというと、
このDICには、混色の比率が書いてあるのです。
これがものすごく役に立ちます。
データも見ずに染液を作って、どうしても目的の色にならない時など
何を混ぜればいいのか教えてくれるのです。
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