2016年10月26日水曜日

織る日々  加藤富喜


毎日、糸を紡いで、紡いで、紡ぎ続けて、やっと織る作業に入りました。
フワフワだった原毛が、糸になり、機の上で布になっていくという作業は、長年やっていても、
すごいな、おもしろいなと興味が尽きることはありません。
だからこそ、織をずっと続けているのでしょうね。
織る作業、仕上げの作業と、もうひと踏ん張りですが、完成した作品を頭の中で想像しながら
全力で展覧会の日まで走り続けたいと思います。

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