こんにちは 頼高です。
今日は七宝の電気炉を紹介します。
今日は七宝の電気炉を紹介します。
私の作品は小さなものはほとんどこの炉で焼きます。
最大1200℃まで上がりますが、普通はだいたい750~850℃くらいの間です。
右下のツマミで温度の調節をします。
見えにくいですが、炉の中に入っているのがクラとアミです。これに作品をのせて、トングのようなものでそっと窯に入れます。扉を閉めると小窓から中を覗くことができます(扉左側のまあるいところが窓)
作品の大きさや釉薬の種類によって溶け方のスピードが異なるので、窓から溶け具合を見つつタイミングを見計らって取り出します。このときに顔を近づけすぎると前髪がちょっと燃えたりします。
炉を点けていると、冬は暖房にもなって良いのですが、夏は恐ろしいほど部屋の気温が上昇します。
私は狭いアパートで制作しているので、今は小さなこの黄緑色の炉一つしか持っていません。(緑のスウさんという名前をつけています。)
なので、大きな作品は先生のところに行って焼かせてもらっています。
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