2012年4月18日水曜日

石膏型について

陶の角谷です。
今回は石膏型の原型作りをご紹介いたします。
今年は龍年なので記念に龍の小皿を作ってます。
干支って年末年始だけ話題になるけどその後の扱われかたっ
てひどくないですか?ということで・・・・。

1、原型を作りその周りに土手を作ります。
2、塩ビ管を用意します。今回は二つ使用します。


3、横の面にテープを貼ります。目止めです

4、土手の縁の部分をプラスチック等で覆います。


5、石膏は下村石膏。固まれば何でもよろし。
6、石膏を流し込み固まる前に塩ビを置きます。


7、すぐに固まるので外枠の土手縁を取ります。
8、塩ビ管部分→手で掴む部分+石膏型軽量化


9、ひっくり返して土を取り除き石膏を削り出します。









次回石膏型から成形と出来上がりまでご紹介いたします。

1 件のコメント:

  1. ほほっ~ここでも、塩ビパイプが役に立つんですね!!
    同じ素材でもやはり人によって違うのが面白いですね♪

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