2014年5月13日火曜日

いろについて 長谷川大祐

金属の「いろ」には絵画のように幅広い種類はありませんが、限られたなかにも魅力 的な「いろ」が数多く隠されています。素材とつきあっていく過程で金属は様々な「いろ」を私に魅せてくれます。精製され たばかりの明るさ、熱が放射状に伝わるときに出来るグラデーション、研磨し鏡面状に 反射する光沢、時間の経過による味わい深さ。その「いろ」を発見し、より良く魅えるものへ導くことが私の「いろ」との付き合い かたです

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