2016年10月25日火曜日

制作状況

 こんにちは、木工芸の狐塚です。

 いよいよ「想いアラタに」の展示まで1ヶ月を切りました。
 前回のブログでお見せした、理由なく惹かれる形を相変わらず作り続けています。



 つい先日、他専攻の同級生と制作についての話をしていました。相手に説明しているつもりが、本当に自分が大切に思っていることや、核のようなものが研ぎ澄まされたり、引き出されることがあります。
 まさにそうでした。修士に進み、2年目でもハッと気づかされることがまだまだあるんだなと、ますます作品を作り続けることへの興味が深くなりました。
そのあたりについても会期中に行われるアーティストトークでお話できたらと思っています。

2016年10月22日土曜日

作品の進行状況

こんにちわ。
陶芸の前沢幸恵です。


会期もだんだんと近くなり、カタチが出来上がってきました。
陶芸の主な作業工程は①生土②素焼き③本焼きと、3段階あります。
私は今生土の状態で、主に形を立ち上げて、化粧がけ、彫りなどの装飾を施していく作業をしています。


上から見たところ。

加飾。模様を削っているところです。

この後よく乾燥させて、900度くらいの低い温度で一回焼きますが、乾燥は私の中ではかなり気を使います。
薄いところは2,3ミリしかなく、厚いところとの差が激しいので、急激に一部分から乾いてひび割れしないように常に見張って、ケアしながらゆっくり乾燥させていきます。
ヒビが入らないようにドキドキの連続ですが、展示に向けて、慎重に最後の作業を続けていきたいと思います。



2016年10月19日水曜日

想いアラタに  

染の森田麻里です。

型染めの型紙は何度も繰り返し使うことができます。
一度使った型紙を、色を変えて別の作品に仕上げることもあります。
その時に一番良いと思った色を選んで染めていきますが、時を経てアラタに型を見直すと
また別な色が想い浮かびます。
生地を変え、色を変えると同じ型がかなり印象の違うものになります。

麻に染めた花模様 おとなしい印象です



絹の生地で明るくかわいい帯になりました




















都美術館の展示に向けて、今取り組んでいるのは鳥模様。
想いアラタに色と形を変化させようと考えています。

2016年10月17日月曜日

今回の作品について

こんにちは。
今回は制作中の作品について少し話したいと思います。

私は普段、漆の見せる様々な質感や色彩を使い、
新たな漆の表現を模索していますが、
最近強く感じるのが、漆の『黒』の美しさです。
当たり前のことといえばそうなのですが、
色々やっていく中で改めて感じます。
今回の作品では、普段より、漆の黒の美しさを生かした作品になればと思っております。

現在、制作状況はそんな黒漆を塗り重ねているところです。
これから装飾に入っていきます。


2016年10月12日水曜日

進行状況



染色の大木です。布を3枚展示する予定です。1枚は出来上がりました。

あと2つ、どの布にしようか、どんな模様にしようか、白生地を眺めたり触ったり、楽しい時間です。


2016年10月8日土曜日

作品制作について 小島秀子


 現在制作中の着物です。
最近は帯の仕事が多くなっていますが、着物は私にとっての原点の仕事です。
糸も細く長さも長いので時間もかかりますし、大きな構想でデザインしていくことが必要になり、広げた時のデザインや着た時のイメージもあわせて考えていかなくてはならず、仕事としてもかなり大掛かりになり、集中して作業する時間もかなり必要になります。
それでも、やはり着物はたくさんの力になると思っています。
それは本当に色々な意味を含めて、力だと思うのです。

やっとデザインが決まり、実物大のデザインを作り、それを見ながら織り始めました。
できるだけシンプルに柄を構成したいというのが今回の自分自身の課題でしたが、
単純に見える色も緯糸では15色も使うことになりました。
微妙な差の色もあるので間違えないように色には名前をつけて、杼にも予備の糸にもそれぞれ色名をシールで貼っています。

そしてテープをあてながら柄を間違えないように織っていきます。
緊張する時間です。
都美術館で衣桁に広げて飾るとどのように見えるでしょうか。
しばらく緊張の時間が続きます。






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協賛金のお願い
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2016年10月5日水曜日

雪ノ浦裕一作品紹介

す「想いアラタに」に出展予定の作品
です。
   Magnify Ⅰ
               素材  陶土 磁土 ガラス

   Magnif Ⅱ
               素材   陶土 磁土 シルバー

 残り3体を造る予定です。
 Magnifyの意味は「讃える」!




2016年10月4日火曜日

作品の制作状況

こんにちは
陶芸の前沢幸恵です。


会期もだんだんと近づいてまいりました。
「想いあらたに」に向けて考えていた最初の漠然とした頭の中のイメージから、カタチを起こしていく作業に移行しつつあります。


まずは最初のイメージから、エスキースを繰り返してカタチを探っています。
まだまだ曖昧で、カタチと模様を繰り返し模索中です。

今回の私のイメージは「種子」や「花びら」です。

種子のような伸びやかなフォルムと、花びらのような透け感のある模様をテーマに、エスキースを基にして、自分なりのカタチと模様をこれからどんどん手を動かして、立体に起こして試行錯誤を繰り返していきたいと思います。

2016年10月3日月曜日

只今の制作状況

もぅ9月…私の所属する日本工芸会の公募展も終わり

日々ろくろの前に座り 削るために作業台のまえに座り

といきたいところですが

まだ本展の作品は紙に頭に描いております



新しい形が フッ と記憶から呼び起こされるのを待っている時間といえるかもしれません

まだ 記憶と記憶が断片的で再構築まではいっていないのが現状です

どこに着地するのか…頭のなかを巡っています

2016年10月1日土曜日

そろそろエンジンを…

陶磁 泉さやかです
いよいよ「想いアラタに」の展示も現実的に近づいてきました
しかしまだ かたちになったものは一つもありません
あたまの中でまとまりなくぐるぐるしている状態です
とは言えそろそろ頭と手を同時に動かさないと
とてもお見せできるようなものには仕上がりません…

























形はできても装飾が決めきれず
模様が閃いても形に合わず…模索は続きます
暑い夏が去ったので そろそろエンジンを
全開にしていきたいと思います

2016年9月28日水曜日

只今 製作中


こんにちは、ガラス作家の蔦嶋 薫です。

現在、11月の展覧会に向けて動き出しています。
まだまだ完成には遠いですが、制作したものを少しお見せします。

基本的にはパーツを組み合わせて作品を作っていくため、実際に使用する量の倍くらいのパーツを作ることになります。(割れた時のための保険にもなります…)

この中のどれが使われるかはまだ分かりませんが、果たして。会場でご覧いただければと思います。











夜に似合う作品になればと思い耽りながら、まだ制作は続きます。







2016年9月24日土曜日

糸を紡ぐ日々。

織の加藤富喜です。

都美の展示に向けて、毎日、羊毛に囲まれて過ごしています。
染めたり、カーディングしたり、糸に紡いだり。
織る作業に入るまでには、様々な作業工程があるのですが、なかでも、糸を紡ぐ作業が一番時間がかかります。
大変だけれども、好きな作業で、フワフワしていた原毛がどんどん糸になっていく姿を見て、
ひとり、うれしくなっています。
この糸がどんな作品に織られるのでしょうか。
楽しみにしていてくださいね。

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現在、展覧会をよりよいものにするため、ご協力いただける方を募集しております。皆様のご支援をいただけましたら幸いです。

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2016年9月21日水曜日

作品の進行状況 土屋直人

猛暑の中、型彫りしています。




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2016年9月19日月曜日

作品の進行状況 長谷川

こんにちは!金工の長谷川です。


現在、テーマとモチーフが決まり、具体的な形に起こしている最中です。

ラフスケッチ
京都の醍醐寺で、格子窓から覗いた満開の花景色がモチーフ
間に動物をいれて、感情表現。


ラフから細かい部分を考え中。

各動物の性格を想像して、それにあった花を選び中。


花の構成中。一度、満開にしてから花を間引いていきます。

格子窓を重ねて、向こう側の形がちょうどいいところで調整。




作品と平行して進めているのが制作スタジオの準備です。
8月に入り、どうにか動き出せる状態にもってこれました。






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2016年9月17日土曜日

作品の進行状況 桂川美帆

こんにちは。染色の桂川美帆です。

今日は、作品の制作風景を少しご紹介します。




作品を染めるには、「下絵」を作成していきます。
下絵はアクリル絵の具で描いていますが、
ある程度、輪郭線がはっきりしないと蠟置きが難しくなるので
のような、線画をトレーシングペーパーに写してしていきます。





もはや線だけだと何がなんだか分かりませんが
私にとっては、形と、染めの工程を整理する為の大事な工程です。
染めていく手順を意識しながら線画を描くので、頭を使いますが、
白黒で色彩のパズルをしているような感覚で楽しいです。




その線画を生地にトレースします。




 ←染めている途中のもの


さて、作品完成までまだまだ先は長いです。
染めの工程を楽しみしながら、日々制作に励んでいます。

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2016年9月14日水曜日

作品の進行状況 濱野佑樹

 こんにちは、陶磁の濱野佑樹です。
今回は作品の進行状況について紹介したいと思います。

現在、ロクロにより作品の軸となる円柱状の形を成形しています。
大きな作品を目指しているため、一つの円柱に6kg〜12kgの陶土を使用し制作しています。



これを歪みや割れなどが起きないように、1ヶ月ほどビニールを被せて乾燥させ、余分な部分の削りやパーツの接着をしていきます。



今のところ大きな事故もなく完全乾燥へ向かっていますが、これから窯での焼成が待っています。
果たして上手く焼き上がるのか。
制作後半戦も頑張っていきたいと思います。


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2016年9月12日月曜日

作品の進行状況 狐塚崇子

 こんにちは。狐塚です。

 今回の記事では、今展示に出す作品の進行状況について少しお話しさせていただきます。

 学生である私は、1ヶ月程夏休みでした。
 木工の制作に必要な最初の作業である、大きな機械作業ができないこの期間、自分の中の気になるもの、好きなものを突き詰め、広げるべく、一見関係なさそうな難しい本を読んだり、映画を1日に6本のペースで観たり、スパイスからカレーを作ったり、無駄なことをしました。それが作品に影響するかは少し疑問ですが、私が制作するときに何故か行ってしまうルーティーンのようなものです。
 それをしばらくやっていると、何かが満たされたように思えてきて、今度は実際に手を動かしながら理由なく惹かれると思うことをなんでもかんでもやってみます。




 どんなものが出来上がるか自分自身もわからないので、焦るときもありますが、私はこのように着想を得て、作品を作っています。
 展示されるまでドキドキです、皆さんも楽しみにしていてください。
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2016年9月10日土曜日

私の型紙

染の森田麻里です。

型染めは型紙を使う染物です。
模様を考えたら渋紙に写してカッターで切り抜きます。模様が離れないように 
紗 という絹のアミをカシューで塗り固めて繋いでいます。
この型紙は11月26日~展示予定の最新作です。
どんな色に染まるのか、是非会場で実物をご覧ください。




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2016年9月7日水曜日

作品の進行状況

こんにちは。
漆の小田です。
今回は漆の制作行程を少しお見せしたいと思います。

私の制作技法である、乾漆技法は発泡スチロールを削り形を作り、
そこに麻布を漆で固めながら貼っていきます。
3〜4枚ほど貼った後、
今度は表面の凹凸面を整えて行きます。

そしてここの行程が漆の制作行程の中で
最も見えない仕事だけれど、とても時間のかかる行程です。
漆と地の粉を混ぜてペースト状にした漆を、
薄く付けては、砥石やペーパーで形を整える。
この行程を何回も繰り返し、きれいな形を作り上げてゆきます。
一度に厚く付けてしまうと乾くのにすごく時間がかかってしまうため、
薄く付けなくてはなりません。
その上一度付けると乾くのに6時間ほど、、、
気の遠くなる作業です。


しかしながら、少しずつかたちができていくスピードが
自然の素材だということを感じ、一つの魅力であると感じます。

2016年9月5日月曜日

作品紹介 大木夏子


今まで染めた布と染布の端切れから作った案内状です。




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